2019年4月15日月曜日

呪術廻戦 55話 感想と考察【ネタバレ注意】

4月15日発売ジャンプ2019年20号掲載の呪術廻戦55話の感想や考察です。


  

前回までの状況 

東京校vs京都校の交流戦。
ところが花御たち特級呪霊が乱入。
なんとか花御たちを退けるもその裏で真人は
高専の保有する宿儺の指6本、特級呪物「呪胎九相図」の1~3番を回収していた。
交流戦は野球により東京校の勝利で幕を下ろした。

今週のあらすじ

55話 起首雷同
虎杖、伏黒、野薔薇は呪霊によると思われる事件を任務を調べるため、ある中学に行く。
そこは伏黒の母校だった。
一方、真人は呪胎九相図をのませた男にお使いを頼む。

感想や考察

特級呪物は壊せない

生命を止め他に害をなさないという縛りで存在を保証する。そのため特級呪物は壊せない。つまり呪物は呪霊などの生命からつくられた(生まれた)ということでしょうか。
また、宿儺の指や呪胎九相図が受肉できたように獄門彊も誰かに受肉させ用いるのでしょうか。

呪胎九相図の効果と真人の動向

呪胎九相図をのませた男は呪霊となりました。この特級呪物には人を呪霊にする効果があるようです。しかし、真人のはそんなものを使わずとも呪霊を生み出す術式を持っています。なぜわざわざ呪物を用いたのか。一つは呪物の効果のテストだと思いますが本命の目的は真人の出したお使いとは何かに大きくかかわってくると思われます。いかにも虎杖たちのところに来そうな流れですがミスリードで別のところに行きそうです。





前日譚東京都立呪術高等専門学校発売


今の東京校、2年生の乙骨勇太が主人公。特級の呪いに纏われた乙骨は呪術高専で解呪を目指す。

4巻発売中


呪術廻戦 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

3月4日発売予定。1,2巻と同様書下ろし要素も収録。


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