2018年5月14日月曜日

呪術廻戦 10話 感想と考察【ネタバレ注意】

宿儺から体を取り戻すも死亡してしまった虎杖。
今後、ストーリーはどう展開していくのか。
呪術廻戦10話の感想と考察を行います。





あらすじ

呪術廻戦10話 雨後
冒頭、一つ目小僧のような呪いと人間の男が会話しています。
「貴重な指一本を使って宿儺の実力を試した」と話しています。
何かを企んでいる様子。
そして二人は店の中に入っていきました。もちろん呪いは店員に気が付かれません。

五条先生と補助監督の伊地知、医師の家入の3人が虎杖の遺体の前で話しています。
五条先生は特級相手に1年生を派遣するのはおかしい。
上の誰かが特級を利用して自分のいない間に虎杖を始末し、
ついでに強引に虎杖の死刑を無期限に延長した自分への嫌がらせをしようとした
と言っています。
家入が虎杖の遺体を解剖し調査することになります。

神社の前で伏黒と野薔薇が虎杖の死について話しています。
そこへ2年生3人が現れ京都姉妹校交流会の話を持ってきます。
2日間で行い初日が団体戦で二日目が個人戦。殺す以外なら何でもしていい呪術合戦。
伏黒と野薔薇は強くなるために参加することを決めます。

冒頭に登場した呪いと人が話している場面
一つ目小僧の呪いが
呪いと人間の立場は逆転すべきだと男に言いました。
そして呪いは男にどうすれば呪術師に勝てるか尋ねます。
男は戦争の前に二つ条件を満たす必要があると答えました。
五条悟の戦闘不能
両面宿儺虎杖を仲間に引き込むこと

場面は変わり宿儺と虎杖が対峙しています。

煽り 虎杖生存⁉そしてここは⁉

2年生が登場

今回の話で2年生が登場するなど登場人物が一気に増えました。

気になったことについて
3年生が停学中ということで何があったのでしょうか。
また、2年生が一人海外にいるということは海外にも呪うがいるということでしょうか。
もしかしたら続けば今後海外編があるかもしれません。

特級に対する1年生派遣について

やはりあの任務にはいろいろと裏があったようです。
上層部の誰かが特級を利用して五条悟のいない間に虎杖を始末しようとしたというものです。
私の唱えていた上層部の陰謀説は当たっていたようです!死ぬのは誰かの考察を参照

そして、そもそも特級の出現は仕組まれたものだったということがわかりました。


呪いに加担している人間は誰か

呪いにアドバイスし特級出現に加担した男
私は彼が呪術高専の上層部の1人だと予想しています。

虎杖は復活するのか

虎杖と宿儺が対峙している場面で終わりました。NARUTOにおけるナルトと九尾が対話しているところに似ています。

ここはと煽り文にあるので場所を予想してみました。
場所は宿儺が出した呪術、伏魔御厨子と同じ骸骨が転がっているところから宿儺の呪術の中だと思います。もしかするとこの骸骨たちは宿儺が殺した者たちなのかもしれません。それで殺された虎杖もいると思われます。

また、一つ目小僧のような呪いは両面宿儺虎杖を仲間に引き込むと言っています。
このことからも虎杖が復活することは間違いなさそうです。

単行本発売決定

遂に第1巻が7月4日に発売されます。おまけ要素もあるそうです。


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