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2020年2月16日日曜日

愛知県内にあるおすすめのプラネタリウム

愛知県には世界最大の名古屋市科学館のプラネタリウムをはじめ様々なプラネタリウムがあります。ここでは愛知県内にある各プラネタリウムを紹介していきます。



名古屋市科学館


場所    :愛知県名古屋市中区
ドーム内径 :35m
座席数   :350席
座席    :指定席
投影時間  :約50分
解説    :生解説(全編)
プラネタリウム本機
光学式   :ユニバーサリウムIX(9)型
デジタル式 :スカイマックスDSII型
料金    :800円(展示室代を含む、大人料金)
ホームページ:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/planetarium/about/

2011年にリニューアル。ドーム内径35mは世界最大
プラネタリウムにとって広さは重要です。迫力が違います。
肉眼で見ることのできる9100個の恒星の位置と明るさなどを正確に再現する光学式プラネタリウムと現在の星空をはじめ、10万個の恒星の固有運動の情報をもとに、未来や過去の星空も表現することができるデジタル式を設置している。
またゆったりとした座席配置になっており、シートが後ろに倒れるだけではなく、シート全体が左右に首をふることができる。座り心地もよく寝てしまいそうになります。
なおリニューアル直後に比べ混雑は落ち着いたものの
”土日祝日、春・夏・冬休み期間は多くのお客様にご来館頂いており、午前中でプラネタリウムの観覧券が売り切れることがあります。”
とのこと。ちなみに2020年2月の最初の土曜日に行ったときは13時に行っても買えました。 インターネットからも予約ができるが各回最大20名で抽選かつ直前の予約ができないためあまり使えるシステムではありません。

プラネタリウム満天NAGOYA



場所    :愛知県名古屋市西区
         イオンモール Nagoya Noritake Garden 3階
ドーム内径 :15m
座席数   :165席
座席    :指定席
投影時間  :約45分
解説    :プログラム番組
プラネタリウム本機
LEDドーム :DYNAVISION®-LED
料金    :【オーロラシート】
                     小学生以上2名様までご利用できるシート4,200円
                  【一般シート】
                   大人(中学生以上)1,600円、小人(4歳以上)1,000円
ホームページ:プラネタリウム満天NAGOYA - プラネタリウム|コニカミノルタ (konicaminolta.jp)

最近名古屋市に出来たもう一つのプラネタリウム。
プラネタリウムといえば星の解説ですがここではドームを使った映像を楽しむ映画館のようなところです。
満天NAGOYAに導⼊する日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」は、現在主流となっているプロジェクターによる投映⽅式とは異なり、⾃発光するLED素⼦を利⽤した映像システムです。このシステムの最⼤の特⻑である⾼輝度、広⾊域により、今までにない臨場感と美しい星空を体験することができます。 これまでの投映⽅式をはるかにしのぐ⾼輝度、広⾊域を実現し、今までは表現が難しかった、抜けるような⻘い空や海、真っ⾚な⼣焼け、キラキラと輝く星空なども美しく再現されるほか、奥⾏きが感じられることで没⼊感が増し、今まで以上に本物に近い表現が可能になります

へきしんギャラクシープラザ(安城市文化センター)



場所    :愛知県安城市
ドーム内径 :15m(15度傾斜水平併用型)
座席数   :120名

投影時間  :約45分
プラネタリウム本機
光学式   :HIRONⅢ(五藤光学研究所製)
デジタル式 :SkyExplorer(RSA コスモス社製) 
解説    :生解説+プログラム番組
料金    :300円(大人料金)

2018年にリニューアル。約1億個の恒星を投影。「星が限りなく自然にみえる」をコンセプトとしており恒星の等級差調整機能を有してる。シートには約30度のリクライニングがあり快適に鑑賞できます。

豊川市ジオスペース館


場所    :愛知県豊川市(豊川市中央図書館に併設)
ドーム内径 :15.2m(傾斜角10度 アストロテック社製)
座席数   :137名
座席    :自由席
投影時間  :約1時間
プラネタリウム本機
光学式   :インフィニウムγⅡ
解説    :生解説+プログラム番組
料金    :310円(大人料金)

約9000万の恒星を投影。豊川市中央図書館に併設されているプラネタリウム。混雑していることはなく直前でも余裕に入れます。人が少ないときはして欲しい解説内容を聞かれることも。座席はすべて南向きのため北の空は見づらいです。自由席であり、座る場所によって見やすい見づらいがあります。前半、今日の星空について生解説があり、後半はプログラム番組の投影です。内容は他のプラネタリウムに比べ平易な感じを受けました。


豊橋市視聴覚教育センター・地下資源館 (とよはしプラネタリウム)


ドーム内径:15m
座席数  :165名
プラネタリウム本機
ハイブリット式:PANDORA+バーチャリウムⅡ
解説    :生解説+プログラム番組
料金     :300円(大人料金)

4000万個の恒星を精細に投影。混雑していることはなく直前でも余裕に入れる。解説員が星に詳しい。


家庭用プラネタリウムについて

最近では家庭でも本格的なプラネタリウムが楽しめる商品が販売されています。


HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック) パールホワイト