2018年5月28日月曜日

呪術廻戦 12話 感想と考察 【ネタバレ注意】

敵の強さとは
そして修行パートが始まります。
そんな呪術廻戦 12話の感想と考察を行います



あらすじ

呪術廻戦 12話 邁進

一つ目小僧の呪いと人間の男が話している場面
一つ目小僧の呪いは漏瑚(じょうご)人間は夏油(げとう)という名前だと判明します。
獄門疆に興奮した漏瑚は店内の人を燃やしてしまいます。
そして獄門疆をくれれば五条悟は自分が殺すと言います。
一方伏黒は先の特級呪霊の犠牲者に遺品を届けていました。
その後、野薔薇や2年生のいるところに行きました。
そこで近接戦が弱いと2年生が伏黒と野薔薇を鍛えることになりました。
一方虎杖は五条先生に呪術の制御を学んでいます。
呪力を出す訓練として映画鑑賞をすることになります。



漏瑚(じょうご)について

漏瑚は頭が火山のようになっており人を燃やす呪術を使いました。
そして強さは甘く見積もって宿儺の指8,9本分だそうです。
相当強いです。ちなみに今虎杖は宿儺の指、3本を取り込んでいます。
これから宿儺の指が強さの指標として使えそうです。
また、獄門疆をくれれば五条悟は自分が殺すと夏油に言います。
ここで気のなるところが2つあります。
前回、夏油は五条悟は束になっても殺せない
そのため特級呪物「獄門疆」を用いて封印すると言っていました。
夏油の見立てでは漏瑚では五条先生を殺すことができないとうことです。
このまま漏瑚に獄門疆を渡すのか。
それとも断って別の案を提案するのか。
どうするのでしょうか。

漏瑚は獄門疆を蒐集に加えるとも言っています。他にも呪物を持っていそうです。


呪力と呪術

呪力と呪術の説明がありました。
呪力は電気、呪術は家電のようなものだそうです。
また術式は生まれながら体に刻み込まれているものだそうです。
なので虎杖は呪術が使えないと。

しかし五条先生によると今は使えないだけで
虎杖の体には宿儺の術式が刻まれているらしいです。
今後虎杖が宿儺の呪術(伏魔御厨子)を使えそうなフラグが立ちました。
今は使えないというのは単純に虎杖が訓練不足だからなのか。
使うには特別な何かする必要があるのでしょうか。

感想

虎杖たちの修行パートが始まりました。
ということはある程度連載が続くめどがたったのでしょうか。
というものもここまで早い展開で物語が進んでいます。
急に呪いが乱入するなんてこともあるかもしれません。



単行本発売決定

遂に第1巻が7月4日に発売されます。おまけ要素もあるそうです。

始まってすぐに主人公を含む主要な登場人物3人のうち1人の死亡が予告されるなどテンポよく話が進み、飽きさせない展開が魅力です。



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2018年5月21日月曜日

呪術廻戦 11話 感想と考察【ネタバレ注意】

虎杖は復活するのか
呪術廻戦 11話の感想と考察を行います



あらすじ

呪術廻戦 11話 ある夢想

虎杖と宿儺が対峙しています。
二人がいる場所は宿儺の生得領域、心の中です。
つまり二人は死んでいません。

宿儺は
①宿儺が「契闊」と唱えたら一分間体を開け渡すこと
②この約束を忘れること
を条件に心臓を治し生き返らすと言います。
また一分間は誰も殺さないと言います

しかし信用できない虎杖は無条件で生き返らせと言います。
それなら殺しあって虎杖が勝てば無条件で生き返らすと宿儺は言いました。
その提案を飲んだ虎杖を一瞬で宿儺は倒しました。

虎杖の死体の前で話している五条先生と伊地知と家入
五条先生は夢があると伊地知に語ります。
呪術界をリセットすると
そのために強く聡い仲間を育てていると

そんなことを話していると虎杖が復活します。
五条先生は虎杖にまた狙われる前に最低限の力をつける時間が欲しいと
虎杖を交流会まで死んだということにしておくことにします

一つ目小僧の呪いと人間の男が話している場面
五条悟は束になっても殺せない
そのため特級呪物「獄門疆」を用いて封印すると言っています



特級呪物「獄門疆(ごくもんきょう)」とは

見た感じ、お札が詰まった立方体の箱です。
”獄門”は牢獄の門を意味します。(さらし首の意味もありますがここでは違うかと)
”疆”とは果て。区切り。はっきりとつけられた境目の意味です。
閉じ込めて封印するための呪物で間違いなさそうです。

気になったこと

宿儺が虎杖の攻撃に対して言った言葉「オマエまらないな」

つまり前につまらなくない人物がいたということ。
ここでは直前に戦った伏黒のことを指すと思われます。
今後、宿儺と伏黒の関わりに注目です。

利害による”縛り”は呪術における重要な因子

これは誓約であり守らなければ罰を行けるというものだそうです。
これを聞くとハンターハンターの制約と誓約に少し似ているかなと思いました。
今後重要な要素になってきそうです。

宿儺はなぜ事情が変わったことを知っているか

宿儺は近い内面白そうなものが見れるぞと知っていました。
しかしそれをどうして知っているでしょうか。
虎杖と同時に宿儺も死んでいます。(厳密には二人とも死んでいないが)

考えられる可能性としては

・別の宿儺の一部が呪霊の計画を知ってその情報を共有できた
・特級呪霊の中から宿儺の一部が出てきたときに気が付いたが
 今回の取引をおこなうためわざと死んだ

事情が変わったという発言から後者の可能性は低いように感じますが
前者なら今後明らかになるでしょう

まあ単純に伏黒のことだけを指して言っているだけかもしれませんが・・・


感想

虎杖は復活しました。その間2話。思ったより早かったです。
虎杖と宿儺がいた場所は宿儺の生得領域でした。前回の考察は正解に近かったようです。
しかし、なぜ虎杖は復活できたのか。
普通死んでしまえばその後に心臓が治っても復活できません。
宿儺の術によるものか
虎杖の身体の秘密によるものか
まだ謎は多いです。
五条先生は虎杖が復活して嬉しそうです。そして虎杖に力をつけさすと言っていました。
しかし、呪霊たちが動き出しており一波乱ありそうです。



単行本発売決定

遂に第1巻が7月4日に発売されます。おまけ要素もあるそうです。


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鬼滅の刃 110話 感想と考察【ネタバレ注意】

鬼滅の刃 110話の感想と玉壺についてこれまでの描写と民俗学的な観点から考えていきたいと思います。



あらすじ

110話 あばら屋でこそこそ

炭次郎は飛行する空喜が軽いことを見抜き体当たりし
空喜ごとねず子と玄弥のいるところに戻ります
そこにはねず子に雷の錫杖を刺している積怒がいました。
炭次郎は積怒に斬りかかります。
積怒は雷の錫杖(2本目)で炭次郎を攻撃しますが空喜の足を盾に防ぎます。
自分と同じ細胞の肉は雷を通さないのです。
炭次郎は積怒の舌を斬ります。舌を斬ることで回復がわずかに遅れるのです。
そのすきにねず子を助けることができました。
しかしそこに可楽が現れ扇の風の重力攻撃で二人を動けなくしました。

一方鉄穴森を助けた霞柱、時透
小鉄も一緒にいます。
あばらやに鋼鐵塚がいてそこに時透の新しい刀もあるそうです。
しかしそこに玉壺が現れます。
時透VS玉壺

玉壺について考察

これまでの描写からわかっていること

・上弦の伍
・壺から鬼を出現させ壺が壊されると鬼は消滅する
・童磨にそれは新しい壺かいと言われていることから自分が出現する壺は変えることができる
・壺の中に身を潜めており、通常の両目部分に口、額と口部分に目がある。頭などから頭などから小さい腕が複数生えている。
・無惨様に首を落とされたが死なない

玉壺の倒し方の予想

玉壺もまた頸を切っても殺せないと考えられます。また倒すには壺を壊すことが関わり合いがありそうですが複数の壺が存在すると考えられます。そのため
・本体の壺を壊す
・全ての壺を壊す
ことが必要であると予想できます。

民俗学的な観点から

民俗学的に一般的に空洞のものには霊がこもりやすいとされています。
しかし日本に壺の妖怪というのはほとんどいません。
登場の仕方を見る限り『アラビアン・ナイト』(千夜一夜物語)の魔法のランプをイメージが参考にされているかもしれません。

しかし壺を用いた有名な呪術があります。
蟲毒というものです。
密閉できる壺などの容器にたくさんの虫を詰め込んで、殺し合わせて共食いさせる。
生き残った最強の一匹には喰われた者たちの怨念が宿り神霊となるというものです。

玉壺には頭から小さな腕が複数生えている異形の姿から蟲毒によって作られた可能性があると考えています。

感想

炭次郎とねず子に絶体絶命のピンチが訪れました。
一方、一人上弦と対峙した霞柱はどうなるのか
次回も楽しみです。

単行本発売決定

第11巻が6月2日に発売されます。
上弦の陸VS鬼殺隊遂に終幕
表紙は鬼化が進んだ姿のねず子




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呪術廻戦 11話 感想と考察

2018年5月14日月曜日

鬼滅の刃 109話 感想と考察【ネタバレ注意】

鬼滅の刃 109話  死なない
感想や今後の展開について考察を行っていきます。



あらすじ

玄弥の攻撃を食らった哀の鬼は反撃します。
鬼の攻撃を受けた玄弥は阿弥陀経を唱ます。
玄弥は再び復活し反撃します。
怒の鬼は何故致命傷を与えているのに死なない不思議に思います。

一方、楽の鬼と戦っている禰豆子。攻撃を食らうも団扇を奪って使い楽の鬼を飛ばします。さらに怒の鬼を吹っ飛ばそうとする禰豆子だが首に錫杖を刺されて動けなくなってしまいます。

炭治朗と喜の鬼が戦っています。膠着状態です。
しかし何か思いついたようです。

阿弥陀経を唱える玄弥。 一体なんなのだお前はと呟く哀に俺の名は不死川玄弥しっかり覚えろよ。テメェを殺す男の名前だァと言います。


公式サイト リニューアルオープン

今週の鬼殺隊報で6/4に公式サイトが一新されることが発表されました。

玄弥の不死身性について考察


1.岩の呼吸によるもの

玄弥はダメージを負うと阿弥陀経を唱えています。
これが岩の呼吸に関するものでそれにより不死身性を得ている可能性があります。

阿弥陀経とは

浄土教の経典の一つとしてなじみ深い方もいるかもしれません。
阿弥陀経(小経)は、極楽浄土のありさまや極楽にまします阿弥陀仏などを説き、生ある者たち(衆生しゅじょう)は極楽への往生を願うべきこと、さらに宇宙の全方向の諸仏もお念仏のみ教えを勧めていることを説く経典です。
善徳寺HPより
お経と言えば岩柱が「南無阿弥陀仏」と唱えていました。
このお経も浄土教と関わり深いものです。
なのでお経を唱えることが岩の呼吸なのか、少なくとも何らかの関わりがありそうです。

2.出生に理由がある

もう一人鬼殺隊に不死身そうな男がいます。風柱、不死川実弥です。
「不死川」と玄弥と同じ苗字。いかにも死ななそうな苗字を持っています。
同じ苗字ではありますが「弟はいない」といっており、彼らの出生には何か事情がありそうです。

実弥は柱の中でも、鬼に対する憎悪が強いです。
彼らの出生には不死身な存在である鬼が関わっている可能性が高いと考えられます。

感想

半天狗と炭治朗たちが戦っていますが膠着状態です。炭次郎以外は簡単には死なないのでなかなか決着がつきません。いよいよ玄弥の秘密が明らかになりそうです。
しかし、上弦の半天狗ですがそんなに強くありません。柱がいなくてもどうにかなりそうです。なのでパワーアップすると考えています。



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呪術廻戦 10話 感想と考察


呪術廻戦 10話 感想と考察【ネタバレ注意】

宿儺から体を取り戻すも死亡してしまった虎杖。
今後、ストーリーはどう展開していくのか。
呪術廻戦10話の感想と考察を行います。





あらすじ

呪術廻戦10話 雨後
冒頭、一つ目小僧のような呪いと人間の男が会話しています。
「貴重な指一本を使って宿儺の実力を試した」と話しています。
何かを企んでいる様子。
そして二人は店の中に入っていきました。もちろん呪いは店員に気が付かれません。

五条先生と補助監督の伊地知、医師の家入の3人が虎杖の遺体の前で話しています。
五条先生は特級相手に1年生を派遣するのはおかしい。
上の誰かが特級を利用して自分のいない間に虎杖を始末し、
ついでに強引に虎杖の死刑を無期限に延長した自分への嫌がらせをしようとした
と言っています。
家入が虎杖の遺体を解剖し調査することになります。

神社の前で伏黒と野薔薇が虎杖の死について話しています。
そこへ2年生3人が現れ京都姉妹校交流会の話を持ってきます。
2日間で行い初日が団体戦で二日目が個人戦。殺す以外なら何でもしていい呪術合戦。
伏黒と野薔薇は強くなるために参加することを決めます。

冒頭に登場した呪いと人が話している場面
一つ目小僧の呪いが
呪いと人間の立場は逆転すべきだと男に言いました。
そして呪いは男にどうすれば呪術師に勝てるか尋ねます。
男は戦争の前に二つ条件を満たす必要があると答えました。
五条悟の戦闘不能
両面宿儺虎杖を仲間に引き込むこと

場面は変わり宿儺と虎杖が対峙しています。

煽り 虎杖生存⁉そしてここは⁉

2年生が登場

今回の話で2年生が登場するなど登場人物が一気に増えました。

気になったことについて
3年生が停学中ということで何があったのでしょうか。
また、2年生が一人海外にいるということは海外にも呪うがいるということでしょうか。
もしかしたら続けば今後海外編があるかもしれません。

特級に対する1年生派遣について

やはりあの任務にはいろいろと裏があったようです。
上層部の誰かが特級を利用して五条悟のいない間に虎杖を始末しようとしたというものです。
私の唱えていた上層部の陰謀説は当たっていたようです!死ぬのは誰かの考察を参照

そして、そもそも特級の出現は仕組まれたものだったということがわかりました。


呪いに加担している人間は誰か

呪いにアドバイスし特級出現に加担した男
私は彼が呪術高専の上層部の1人だと予想しています。

虎杖は復活するのか

虎杖と宿儺が対峙している場面で終わりました。NARUTOにおけるナルトと九尾が対話しているところに似ています。

ここはと煽り文にあるので場所を予想してみました。
場所は宿儺が出した呪術、伏魔御厨子と同じ骸骨が転がっているところから宿儺の呪術の中だと思います。もしかするとこの骸骨たちは宿儺が殺した者たちなのかもしれません。それで殺された虎杖もいると思われます。

また、一つ目小僧のような呪いは両面宿儺虎杖を仲間に引き込むと言っています。
このことからも虎杖が復活することは間違いなさそうです。

単行本発売決定

遂に第1巻が7月4日に発売されます。おまけ要素もあるそうです。


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鬼滅の刃 109話 感想と考察
おすすめの妖怪や怪異を題材とした漫画

2018年5月13日日曜日

妖怪を題材とした漫画ランキング【おすすめの10選】

妖怪や幽霊、それは「平家物語」や「今昔物語」など古くから物語に登場します。そして幾度となくブームを起こしてきました。
そんな一大ジャンルとも言える妖怪や怪奇現象を題材とした漫画の中からおすすめのものを【謎を解決する話】、【バトル漫画】の二つに分けランキング形式で紹介していきます。
なお、ランキングは1巻のAmazonの売れ筋ランキングを元に算出しています。そのため新しい作品のものが少し有利となっています。

謎を解決する話

妖怪、怪奇現象が引き起こす出来事には理由があります。妖怪と戦うということに主眼をおかず、謎を解いていく作品を紹介します。


第5位

もっけ(勿怪) 

あらすじ 
タイトルの『もっけ』とは勿怪(妖怪)のこと。体質のせいで勿怪を身辺に招き寄せてしまう姉妹の日常で起こる様々な出来事を描く。基本的に一話読み切り形式の連作短編で、妖怪や自然との共存がテーマの牧歌的な作品である。姉妹2人は、特異な体質から勿怪とともに呼び寄せてしまう様々な事件を、拝み屋を副業にしている祖父の助力と助言で乗り越えながら、少しずつ成長していく。
Wkipediaより
アニメ化もされています。

第4位

百鬼夜行抄 

あらすじ
主人公の飯嶋律(いいじまりつ)は、 今は亡き祖父・飯嶋蝸牛(いいじまかぎゅう)から 不思議な力を受け継いだ。それは、普通の人間には見えない妖魔を見る力。 しかし、見えるだけで他には何の力もない。 そんな飯嶋律と、 さまざまな妖魔との出会いが織り成す魅惑的な不思議絵巻。
amazonより

第3位 

鎌倉ものがたり


鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和のもとに嫁いだ亜紀子はその生活に驚くばかり。 道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神までも現れるのだ。
どうやらここ鎌倉は、人と人ならざるものたちが仲良く暮らす街らしい。
そんな鎌倉で発生する怪事件の数々を解決してゆく。
映画にもなった作品

第2位

ゴーストハント

あらすじ 
SPRは、ナルが所長を務める心霊現象を扱った調査事務所である。依頼主から持ち込まれた怪奇現象を、科学的に調査・解明している。高校生の谷山麻衣は、その調査用の機材を壊してしまったことから、ナルの助手として、SPRでアルバイトをすることになる。相次ぐ怪奇事件を、SPRとその協力者である霊媒、坊主、巫女、エクソシストたちが解決していく漫画。

シリーズ通しての伏線と謎が張り巡らされており最後にはきとんと回収されます。

第1位

夏目友人帳 

あらすじ 
小さい頃から、他の人には見えない妖あやかしを目に映すことができた夏目貴志。 亡き祖母レイコが勝負をしかけ、負かした妖に名前を書かせた契約書の束「友人帳」を継いで以来、 自称用心棒・ニャンコ先生とともに、妖たちに名を返す日々
登場人物の優しさを感じる心温まる物語です。


おまけ

ランキングに入らない最近の作品な中からおすすめなものを紹介します。


となりの妖怪さん 


あらすじ
「ウチの猫、猫又になるかもしれんくて……」
妖怪と人と神様が、ふつうに暮らす田舎町の日常は、
のんびりほのぼの、ときどき不思議。
ある夏、二十歳の長寿猫・ぶちおは、突如進化して猫又になる。
「自分が妖怪になった理由」を探して思い悩むぶちおは、
化け狐の百合に、「化け学」を習いはじめるが…


バトル漫画

妖怪と戦っていく話です。主に少年誌で連載されています。

第3位

ぬらりひょんの孫 


あらすじ
妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を継ぐ少年を主人公とする怪奇ファンタジー。現代の日本を舞台に、百鬼夜行が激突する任侠妖怪の世界を描いた物語となっている。
奴良リクオは一見はごく普通の中学生だが、実は彼は妖怪「ぬらりひょん」の孫で、4分の1妖怪の血を継いでいる。祖父の組「奴良組」の妖怪達と毎日どたばたと付き合いながら、何とか普通の生活を送っている。 リクオは幼い頃、祖父から色々と武勇伝を聞かされ、妖怪とはかっこいいものであると思っていた。しかし、ある日友人との会話から、妖怪が人間から馬鹿にされる悪い存在であることを知ってしまう。そんな中、妖怪に襲われた友人達を守るために自身の妖怪の血を覚醒させ、友人達を救い出す。だが、4分の1しか妖怪の血を継いでいないリクオは1日の4分の1の時間しか妖怪の姿になれなかった。 そして4年後、中学生になったリクオは人間としての生活を望んでいたものの、組を統率するために妖怪の世界と向き合っていくことになる。
Wkipediaより

第2位 

犬夜叉 

あらすじ
戦国時代を舞台にした、半妖・犬夜叉と女子中学生・かごめを中心とした一行が四魂の玉のかけらを探す旅に出る冒険活劇。戦国時代の日本、あらゆる願いを叶えるという宝玉・四魂の玉を巡り人間と妖怪の争いが続いていた。四魂の玉を守る巫女・桔梗は、半妖・犬夜叉と心を通わし愛し合っていた。しかし、罠にはまり、お互いに裏切る。桔梗は玉を奪った犬夜叉を最後の力で封印し、自分もまた力尽きる。遺言により、四魂の玉は桔梗の亡骸と共に燃やされ、四魂の玉はこの世から一度は消え去った。 そして500年後の現代、神社の娘・日暮かごめは15歳の誕生日に、神社の祠にある古びた井戸から戦国時代へとタイムスリップする。そこは犬夜叉と桔梗の争いから50年が経過した時代であった。桔梗の生まれ変わりであるかごめの体内から再び四魂の玉が現れ、犬夜叉は蘇る。そして玉を巡って妖怪たちが動き出す。
Wkipediaより

第1位 

うしおととら 


あらすじ 
僧を父親に持つ少年・蒼月潮は、自宅の寺の蔵で一本の槍に縫いとめられていた妖怪と出会う。うしおが「とら」と名づける事になるその妖怪は、かつては名の知られた恐るべき大妖怪であった。当初はその凶悪さから封じたままにするつもりの潮であったが、幼馴染の麻子と真由子が近くから集まってきた妖怪に襲われたために封印の槍を引き抜き戦うことを約束させる。妖怪「とら」と共に、妖怪退治の槍「獣の槍」を武器に、最強最悪の大妖怪「白面の者」と戦う姿を描く。
Wkipediaより

おまけ 

最近の作品のためランキングに有利過ぎるということでおもけとして紹介します。

呪術廻戦 


呪い、それは人間の負の感情から生じる。そんな呪いから生まれた呪霊は呪いでしか払えない。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、 高校生の虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく。
始まってすぐに主人公を含む主要な登場人物3人のうち1人の死亡が予告され、本当に死ぬなど予想不能な展開がテンポの良く進む。それでいて後から理由についてきちんとフォローされる。次の展開を予想しながら読むと面白い。