呪術廻戦 11話の感想と考察を行います
あらすじ
呪術廻戦 11話 ある夢想虎杖と宿儺が対峙しています。
二人がいる場所は宿儺の生得領域、心の中です。
つまり二人は死んでいません。
宿儺は
①宿儺が「契闊」と唱えたら一分間体を開け渡すこと
②この約束を忘れること
を条件に心臓を治し生き返らすと言います。
また一分間は誰も殺さないと言います
しかし信用できない虎杖は無条件で生き返らせと言います。
それなら殺しあって虎杖が勝てば無条件で生き返らすと宿儺は言いました。
その提案を飲んだ虎杖を一瞬で宿儺は倒しました。
虎杖の死体の前で話している五条先生と伊地知と家入
五条先生は夢があると伊地知に語ります。
呪術界をリセットすると
そのために強く聡い仲間を育てていると
そんなことを話していると虎杖が復活します。
五条先生は虎杖にまた狙われる前に最低限の力をつける時間が欲しいと
虎杖を交流会まで死んだということにしておくことにします
一つ目小僧の呪いと人間の男が話している場面
五条悟は束になっても殺せない
そのため特級呪物「獄門疆」を用いて封印すると言っています
特級呪物「獄門疆(ごくもんきょう)」とは
見た感じ、お札が詰まった立方体の箱です。”獄門”は牢獄の門を意味します。(さらし首の意味もありますがここでは違うかと)
”疆”とは果て。区切り。はっきりとつけられた境目の意味です。
閉じ込めて封印するための呪物で間違いなさそうです。
気になったこと
宿儺が虎杖の攻撃に対して言った言葉「オマエはまらないな」つまり前につまらなくない人物がいたということ。
ここでは直前に戦った伏黒のことを指すと思われます。
今後、宿儺と伏黒の関わりに注目です。
利害による”縛り”は呪術における重要な因子
これは誓約であり守らなければ罰を行けるというものだそうです。
これを聞くとハンターハンターの制約と誓約に少し似ているかなと思いました。
今後重要な要素になってきそうです。
宿儺はなぜ事情が変わったことを知っているか
宿儺は近い内面白そうなものが見れるぞと知っていました。
しかしそれをどうして知っているでしょうか。
虎杖と同時に宿儺も死んでいます。(厳密には二人とも死んでいないが)
考えられる可能性としては
・別の宿儺の一部が呪霊の計画を知ってその情報を共有できた
・特級呪霊の中から宿儺の一部が出てきたときに気が付いたが
今回の取引をおこなうためわざと死んだ
事情が変わったという発言から後者の可能性は低いように感じますが
前者なら今後明らかになるでしょう
まあ単純に伏黒のことだけを指して言っているだけかもしれませんが・・・
感想
虎杖は復活しました。その間2話。思ったより早かったです。虎杖と宿儺がいた場所は宿儺の生得領域でした。前回の考察は正解に近かったようです。
しかし、なぜ虎杖は復活できたのか。
普通死んでしまえばその後に心臓が治っても復活できません。
宿儺の術によるものか
虎杖の身体の秘密によるものか
まだ謎は多いです。
五条先生は虎杖が復活して嬉しそうです。そして虎杖に力をつけさすと言っていました。
しかし、呪霊たちが動き出しており一波乱ありそうです。
単行本発売決定
遂に第1巻が7月4日に発売されます。おまけ要素もあるそうです。関連記事
呪術廻戦 13話 感想と考察
呪術廻戦 12話 感想と考察
呪術廻戦 10話 感想と考察
呪術廻戦 9話 感想と考察
呪術廻戦 8話 感想と考察
呪術廻戦 7話 感想と考察
呪術廻戦 6話 感想と考察
呪術廻戦 登場人物と使用呪術のまとめ
呪術廻戦 伏黒の呪術 式神について
呪術廻戦 考察 死ぬのは誰か
呪術廻戦 紹介と考察
呪術廻戦 作者の芥見下々氏について [巻末コメントまとめ等]
鬼滅の刃 110話 感想と考察
鬼滅の刃 109話 感想と考察
おすすめの妖怪や怪異を題材とした漫画
0 件のコメント:
コメントを投稿