2018年10月15日月曜日

呪術廻戦 31話 感想と考察【ネタバレ注意】

宿儺のきまぐれにより一転、絶体絶命の真人。
ジャンプ2018年46号掲載の呪術廻戦31話の感想と今後の展開を考察していきます。


感想など

真人撤退

最後の力を振り絞り、真人は撤退しました。
やはり領域展開の呪力の消費量はかなり多いようです。

撤退をしたものの今回はほぼ真人の計画通り進みました。
しかし、最終目的は果たせませんでした。そのあたりを考察していきます

真人の目的は虎杖に宿儺優位の”縛り”を結ばせること。
殺したいほど憎い相手(真人)を殺せない時、虎杖は宿儺に頼るはずだという計画でした。
「虎杖が宿儺に頼る」という点では順平の魂を弄った時点で達成されました。
しかし、他人を直すのは専門外なのかきまぐれなのかわかりませんが、宿儺は縛りを断りました。
その後は優勢に戦いを進めるものの虎杖が魂の輪郭を認識できることで苦戦します。
その後、領域展開をするも宿儺によって破られました。

失敗の要因としては虎杖の攻撃が真人に聞いたことにより無敵でいられなかったこと
そして宿儺が非協力的だったということが言えます。

そもそも宿儺はすでに縛りを結んでいてこれ以上の縛りを積極的に結ぼうとしていなかったと考えられます。

その理由としては
七海は真人には虎杖を殺せない理由があると推察していました。
宿儺がそのことに気がついている可能性は高く、真人の目的を理解していた可能性があります。
またそうでなくとも真人の計画通りこの機を利用して自分に有利な縛りが結べるよう虎杖をそそのかすことは十分考えられる状況でした。
しかし、何もせずまた、唯一の興味は伏黒だということから今の縛りで十分だと考えていそうです。

今後の予想

「宿儺さえ復活すれば呪い時代がくる」
そう真人は思っています。今後、宿儺の指集めを間接的に協力してくることがあるかもしれません。

次は交流戦です。万全の状態でハロウィンを迎えるため真人たちはおとなしく回復に専念し乱入はないと予想します。しかし虎杖の魂を次どう殺そうか考えており、高専にちょっかいをかけてくることも十分考えられます。






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