2018年9月17日月曜日

呪術廻戦 27話 感想と考察【ネタバレ注意】


ジャンプ2018年42号掲載の呪術廻戦27話の感想と考察です。
27話 もしも






感想など

なぜ虎杖は魂の形ごと真人を叩けたのか

真人は宿儺という別の魂があるからだと言っていますが”ちょっと何言っているかわかんない”です。そこでいろいろ考えていきます。

予想① 虎杖の体の特殊性が影響している

まず、虎杖の素の運動能力が人並外れており、宿儺の器だと言うその体の特殊性が影響しているということが考えられます。
しかし、宿儺が受肉するまでは虎杖は呪霊を見ることも感じたこともありませんでした。。真人を見る限り呪霊にも魂があるはずなのでそれを呪霊を全く感知できないというのもおかしいのでこの説の可能性は低いです。また、そこから宿儺が影響していることはほぼ間違いないと言えます。

予想② 宿儺の術式が影響している

まだ、詳細が明らかにされていない宿儺の術式が影響していているという考えです。
この説の理由は二つあり、
一つは宿儺は魂が20の指に分離しています。それが分霊箱のような目的で自分でやった可能性があるというものです。もちろん分離させられた可能性も高いですが。
その場合、魂を分離する術式が存在している(いた)ということになります。

もう一つは
真人が宿儺が他人を直すのは専門外か?と思っていることです。宿儺自身の魂の形なら宿儺は変えられうると真人が思っていることが推察できます。

と考えてみたもののやはり魂の専門家の真人の考えが正しいでしょう。


呪術師を呪霊にしても強力な樹齢ができるわけではない

呪力のない普通のの人ではなく、元から呪力をもち呪術師が呪霊化されてしまったら強力な呪霊ができると思いました。
しかし、毒の術式をもつ順平が呪霊になりましたが他の呪霊と同程度の強さでした。
まだ、真人の力では術師を呪霊にしてもばんばん術式を使うような強力な呪霊はできなさそうです。

今後の展開の予想

てっきり順平の魂を人質にして宿儺優位の”縛り”をかすと思っていましたが違いました。
真人は「俺の狙いはここからだし」といっているため、ここからが本番のようです。

しかし、宿儺は俺のことを好きにしていいという好条件の縛りを断っています。
宿儺が順平の魂の形を直すことができないくて縛りの条件が満たせないだけとも考えられますが、できるけれども虎杖が苦しむ現状を楽しんでいるだけとも読み取れ、宿儺側が真人の計画を断る可能性も高いと思いました。




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