2018年6月18日月曜日

呪術廻戦 15話 感想と考察【ネタバレ注意】

五条先生vs漏瑚 遂に終結⁈
虎杖に見せる呪術の神髄「領域展開」とは
そんな呪術廻戦 15話の感想と考察を行います。



あらすじ

呪術廻戦 15話 展開

場面は高専の地下室で虎杖が修行しているところに。
虎杖は呑み込みが早く呪骸を起こさず映画を見てます。
五条先生が話しかけて大丈夫です。
※虎杖は呪力を出す訓練として映画鑑賞をしています。

そんな虎杖に五条先生は領域展開について教えてあげると漏瑚のもとに連れていきます。
虎杖を連れてきたことに驚く漏瑚に「君弱いもん」と挑発します。
怒った漏瑚は領域展開「蓋棺鉄周山」を展開辺りを火山の中に。
そして五条先生を攻撃。領域内で発動した術式は絶対に当たるのです。
五条先生はアイマスクを下げ領域を展開「無量空処」
辺りを無限の内側にします。知覚、伝達、生きるという行為に無限回の作業を強制する。
漏瑚は動けなくなります。
五条先生は漏瑚の首をとり「誰に言われてここに来た」と問います。

その様子を見ている新しい呪霊と夏油
「どうする助ける」

次回センターカラーで登場‼



領域展開とは

これまでにも登場したが詳細が不明だった「領域展開」の説明がありました。

術式を付与した生得領域を呪力で周囲に構築する。
呪力の消費量が多いものの以下の利点がある。
①環境要因によるステータスの上昇(ゲームで言うところのバフ)
②領域内で発動した術式は絶対に当たる

②について
五条先生は虎杖に一般論としてそう説明しています。
また漏瑚は無限も、より濃い領域で中和すれば自分の術も当たるようになると言っています。

おそらく領域内においては
その領域を展開した術者以外の術式は発動しないという意味だと思われます。

対処法
1⃣呪力で防ぐ
2⃣領域の外に逃げる
3⃣領域を展開し相手の領域を打ち消す。

1⃣についてはハンターハンターで言うところの発はできないけど纏はできるということでしょうか。

今回の話で人間も領域展開ができることがわかりました。
伏黒(呪術:影を使った式神)や野薔薇(呪術:丑の刻参り)の領域展開はどうなるのか楽しみです。




感想と今後の予想

五条先生が強いです。そしてアイマスクをとった五条先生はイケメンです。
漏瑚を「誰に言われてきた」と尋問してますが心当たりがあるのでしょうか。
そしていまだに登場していない「獄門彊」。
また様子を見ている夏油たちはどう動くのか。

呪霊漏瑚の目的は⁈
さらに虎杖が任務へ⁈
とあるので話に一旦の区切りがつきそうです。



単行本発売決定

遂に第1巻が7月4日に発売されます。キャラの詳細がわかるプロフィールおまけ漫画など書下ろし要素多数収録。

始まってすぐに主人公を含む主要な登場人物3人のうち1人の死亡が予告されるなどテンポよく話が進み、飽きさせない展開が魅力です。



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