2018年11月12日月曜日

呪術廻戦 35話 感想と考察[ネタバレ注意]

いよいよ団体戦が開始されました。
ジャンプ2018年50号掲載の呪術廻戦35話の感想と今後の展開を考察していきます。


あらすじ

34話 京都姉妹校交流会ー団体戦②

ルール(前前話より)

”チキチキ呪霊討伐猛レース”
指定された区間内に放たれた二級呪霊を先に祓ったチームの勝利となる。
3級以下の呪霊も複数はなたれており、
日没までに決着がつかなかった場合討伐数の多いチームの勝ち。
妨害行為アリなどそれ以外のルールは一切なし。


虎杖は東堂に
「どんな女がタイプだ?」
と問われる。
虎杖が出した答えは「尻と身長のデカイ女の子」
偶然にも東堂の答えと一致。
東堂の回想・妄想の描写があったのち虎杖と親友になります。
そこに京都校が襲来。 虎を取り囲んで攻撃を掛けるも東堂が術式を用いて妨害。
一旦、引くこと。
桃が伏黒のヌエに攻撃されたのでカバーに回ることに。
伏黒&真希vs加茂&三輪


感想など

地元じゃ負け知らず

元ネタは修二と彰の「青春アミーゴ」という曲の歌詞と思われる。

東堂の術式

東堂は位置を入れ替える術式のようです。
その前に柏手を打っています。
民俗学的な柏手を打つ意味としては
邪気をはらう目的。
また魂振(たまふり)という、立てる音で神様を招きよせて、
魂をふり動かすという神がかりの祝福の意味があります。

すなわち今回、東堂が柏手を打った意味としては
①空間を整え(邪気をはらう)、自分の呪術が発動しやすくする。
②自分の魂を強化する。
③位置移動が可能な神、精霊、呪霊といった何らかのものを呼び出す合図。

のために行ったと考えられます。

今後の予想

一人、索敵を頑張っていた西宮桃が伏黒のヌエに落とされ、メカ丸と真依がカバーに。
伏黒&真希vs加茂&三輪
虎杖vs東堂
となり完全にパンダたちがフリーになったことで東京校が有利になりました。

虎杖暗殺計画は東堂によって完全に頓挫したため、1回戦の間はこれ以上動きがないと思います。次週から本格的に呪霊狩りゲームが進みそうです。


前日譚東京都立呪術高等専門学校予約中


今の東京校、2年生の乙骨勇太が主人公。特級の呪いに纏われた乙骨は呪術高専で解呪を目指す。

3巻予約受付中

1,2巻と同様書下ろし要素も収録予定。

2巻発売中

特級呪霊との闘いなど目の離せない展開が収録されています。
また、1巻と同様、書下ろしマンガ、キャラプロフィール等だけでなく呪術の解説も収録です。


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