2019年2月25日月曜日

呪術廻戦 48話 感想と考察【ネタバレ注意】

花御の目的と西宮桃=内通者説。
ジャンプ2019年13号掲載の呪術廻戦48話の感想と今後の展開を考察していきます。


48話 呪具


前回までの状況

交流戦に真人たち特級呪霊が乱入。
先生たちは異変に気が付き五条と歌姫、京都校学長は生徒の元へと向かう。(冥冥は連絡担当として残る)
しかしハンガーラックの人が降ろした帳が五条のみの侵入を拒んだ。
歌姫と京都学長は五条を残し帳の中に入るもハンガーラックの人と遭遇する。
京都学長が相手をすることになり歌姫のみが生徒たちの元へと向かう。

一方、特級呪霊の花御に対し伏黒たちが共闘するも狗巻、加茂が戦闘不能に。
そこに真希が加勢に来る。
真希は特級呪具を用いて戦いて伏黒とともに花御と闘う。
花御にダメージを与えるも圧倒される。
そこに東堂と虎杖が現着する。

今週のあらすじ

虎杖vs花御

西宮が狗巻と加茂を救出。
パンダが伏黒と真希を救出。
虎杖が花御に黒閃をあてる。

感想など

東堂が恐ろしい

特級呪霊の花御を前に余裕を見せる東堂。それだけでなく

お気づきかもしれませんが虎杖は東堂によって洗脳済みです。
巻コメより

げに恐ろしい男です。


花御の目的

今週あっさりと花御はパンダ、西宮による狗巻たちの救出を許しました。
というか生徒に逃げられたことにそれほど関心がない様子です。

このことから花御の目的はおそらく帳の外に強者を出さないことだと思われます。
すなわち五条先生を孤立させることが目的でしょう。

西宮はどうして帳の効果がわかったのか

この帳が五条の出入りのみを制限するということ東堂は西宮から聞いたそうです。
なぜ西宮が帳の効果を知っているのか。
そういう術式をもっているのか。上空からの状況判断で推測したのか。
内通者という可能性もあります。

黒閃

今週新しい設定が出てきました。
打撃と0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪み
威力は平均で通常の2.5条





前日譚東京都立呪術高等専門学校発売


今の東京校、2年生の乙骨勇太が主人公。特級の呪いに纏われた乙骨は呪術高専で解呪を目指す。

4巻発売予定


呪術廻戦 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

3月4日発売予定。1,2巻と同様書下ろし要素も収録。


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