ジャンプ2019年12号掲載の呪術廻戦47話の感想と今後の展開を考察していきます。
47話 呪具
前回までの状況
交流戦に真人たち特級呪霊が乱入。先生たちは異変に気が付き五条と歌姫、京都校学長は生徒の元へと向かう。(冥冥は連絡担当として残る)
しかしハンガーラックの人が降ろした帳が五条のみの侵入を拒んだ。
さらに帳の先ではハンガーラックの人がいた。
京都学長が相手をすることになり歌姫のみが生徒たちの元へと向かう。
一方、特級呪霊の花御に対し伏黒たちが共闘するも狗巻、加茂が戦闘不能に。
そこに真希が加勢に来た。
今週のあらすじ
真希は特級呪具を用いて戦う。
真希と伏黒の連携で花御の腕を切り落とす。
しかし、花御の反撃によりピンチに。
そこに東堂と虎杖が加勢に来る。
感想など
呪具にも等級がある
呪具にも等級があり今回真希が使った三節混「浮雲」はなんと特級。
売ったら5億はくだらないと言うもの。ちなみにたこの三節混は0巻で夏油が用いていたと思われる。
花御の評価から伏黒の剣は1級以下。三輪の刀はそれより低そう。(真希の屠坐魔ぐらいあってほしいところ)
しかし式神の残した術式と力は他の式神に引き継がれる。
とのことです。
つまりもう二度と玉犬の白には会えないということです。寂しい。
大蛇と鵺もあの個体は出せなさそう。
売ったら5億はくだらないと言うもの。ちなみにたこの三節混は0巻で夏油が用いていたと思われる。
花御の評価から伏黒の剣は1級以下。三輪の刀はそれより低そう。(真希の屠坐魔ぐらいあってほしいところ)
伏黒の式神は壊されると再召喚できない
伏黒の式神は完全に破壊された場合二度と顕現できない。しかし式神の残した術式と力は他の式神に引き継がれる。
とのことです。
つまりもう二度と玉犬の白には会えないということです。寂しい。
大蛇と鵺もあの個体は出せなさそう。
花御について
圧倒的な力を見せつけている特級呪霊「花御」ですがまだその力を出し切っていないように感ます。本気を出したら生徒の1人や2人鬼籍に入っているはず。そこでその理由を考えてみます。
1．陽動に徹しているため
そもそも今回の目的は生徒を倒すことでありません。できるだけ長く暴れると言う意味ではベストを尽くしているとも言えます。
2．戦闘タイプではない
術式を披露すること効きを良くする。この呪術の基本を伝聞で聞いて今回、初めて試したかのようなそぶりを見せていました。花御はあまり戦闘をしたことがないと思われます。
3．人質として活用するため
「仲間が傷つく度に隙が生じる」
そう認識している狡猾な呪い花御は強敵(東堂)との戦いに備え、わざと生かしているとも考えられます。
4．夏油に殺すなと言われてそう
感想と今後の予想
今週はなんといっても真希と伏黒の連携が素晴らしかったです。まるで団体戦のようです。今回で伏黒がリタイヤし東堂と虎杖が助太刀に来ると前話と全く同じ流れでした。しかし主人公がきたことでこの戦いに進展が期待できそうです。
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4巻発売予定
呪術廻戦 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)
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