2019年1月7日月曜日

呪術廻戦42話 感想と考察【ネタバレ注意】

ジャンプ2019年6・7号掲載の呪術廻戦42話の感想と今後の展開を考察していきます。


42話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑨

団体戦ルール紹介

”チキチキ呪霊討伐猛レース”
指定された区間内に放たれた二級呪霊を先に祓ったチームの勝利となる。
3級以下の呪霊も複数はなたれており、
日没までに決着がつかなかった場合討伐数の多いチームの勝ち。
妨害行為アリなどそれ以外のルールは一切なし。

現在のゲームの状況


虎杖vs東堂
伏黒vs加茂
狗巻は2級呪霊探索
パンダ呪霊狩り?
西宮呪霊狩り?
真希がフリー
東京校は野薔薇
京都校はメカ丸、真依、(三輪)が脱落

ポイント
東京校:パンダがが1体
京都校:東堂が1体

呪霊狩りを行う人が徐々に増えてきました。
人数の多い東京校が優勢と思われます。

感想など

今回判明したこと

真希の身体能力の秘密

真希には術式がないことが明らかになりました。
天与呪縛により
本来術式を持って生まれるはずだった真希は術式と引き換えに人間離れした身体能力を得たとのこと。
※天与呪縛とは通常の縛りと異なり生まれながら肉体に強制された縛りのこと。
これで真希と同じように人間離れした身体能力を虎杖のは何かからくりがあることは間違いなさそうです。

ここで一つ疑問が「天与呪縛」をおこなったのは誰か。
真希たちの親なのかそれとも。

構築術式とは

真依の術式は己の呪力を元に物質を0から構築する「構築術式」。
真依は術式がないとあったけどあるではないか。でももしかしたら反転術式のような誰でも?使えるたぐいの「術式」という可能性もありそうです。

扇の娘

真依たちは扇の娘らしいですが扇とは誰か。当主が禪院直毘人なので母親の名前かなと思いました。当主の娘という表現をしなかったこと。また、嫡男でなくてよかったという表現から(嫡男とは一般に正室(正嫡)の生んだ男子のうち最も年長の子を指す。)当主には側妻がいそうです。

26代目当主

今の禪院家の当主は26代目。
徳川家を参考にすると一代は20年ちょい。20×26で520年
禪院家が長寿の一族とかでない限り、初代は室町時代くらい?

感想

今回は真依と真希の回想がメインでした。今回の話を受けて俄然、真依さんを応援したくなりました。
今回いろいろと気になるワードがあり特に、
「禪院家の当主になる。」
と言った真希に対し当主が
「ならば相応の試練を与えようぞ」「真依にもな」
と言ったところが今後物語に関わってきそうと思いました。

「真依にもな」とは単に嫌がらせで言ったのか。
それとも真希に術式がないことが明らかになったけれでも
やはり、二人揃うことで何かができるようになるという可能性はまだありそうです。

前日譚東京都立呪術高等専門学校発売


今の東京校、2年生の乙骨勇太が主人公。特級の呪いに纏われた乙骨は呪術高専で解呪を目指す。

3巻発売中

1,2巻と同様書下ろし要素も収録。


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