2018年12月22日土曜日

呪術廻戦 41話 感想と考察【ネタバレ注意】

ジャンプ2019年4・5号掲載の呪術廻戦41話の感想と今後の展開を考察していきます。


41話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑧

団体戦ルール紹介

”チキチキ呪霊討伐猛レース”
指定された区間内に放たれた二級呪霊を先に祓ったチームの勝利となる。
3級以下の呪霊も複数はなたれており、
日没までに決着がつかなかった場合討伐数の多いチームの勝ち。
妨害行為アリなどそれ以外のルールは一切なし。

現在のゲームの状況


虎杖vs東堂
伏黒vs加茂
真希vs真依
狗巻は2級呪霊探索
パンダ呪霊狩り?
西宮呪霊狩り?

東京校は野薔薇
京都校はメカ丸、(三輪)が脱落

呪霊狩りを行う人が徐々に増えてきました。
人数の多い東京校がやや優勢と思われます。

感想など

今回判明したこと

禪院家について

「禪院家相伝の術式を引き継いでいること」
それ以外は落語者として術師人生をスタートする 
※【相伝】とは。代々受け継いで伝えること
術式は遺伝することもある(単行本2巻より)
とありましたが今回の西宮の説明からも遺伝しない場合も多々あるようです。

「禪院家に非ずんば呪術師にあらず、呪術師に非ずんば人に非ず」

そんなカワいくない家の禪院家。後半の呪術師に非ずんば人に非ず
のところは夏油の思想に近いものがあります。今後このことが物語に関わってくる可能性がありそうです。

禪院家の術式の予想

エリート呪術師の家系御三家の一つ
かなり強力な術式であると思われます。
分家である伏黒が影を媒介とする式神を操ることから
影を媒介したなにかだと予想しています。

西宮桃は術式が使えない説

箒を操作で出来なくなったことであっけなく負けそうになった西宮。
もう少し抵抗できないものなのかと思いました。

これまでに西宮が使った呪術(魔法)は
①箒で空を飛ぶ
②呪力の風をおこす

②は箒を使って行っているように見えることから
箒という呪具にタネがあり、それに西宮が呪力を流しているだけ
という可能性があります。

あるいは箒を介してしか術式を行使できない”縛り”なのかも。

少なくとも箒がなければ魔法(術式)がつかえなそうに感じました。



前日譚東京都立呪術高等専門学校発売


今の東京校、2年生の乙骨勇太が主人公。特級の呪いに纏われた乙骨は呪術高専で解呪を目指す。

3巻発売中

1,2巻と同様書下ろし要素も収録。


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呪術廻戦 40話 感想と考察【ネタバレ注意】

ジャンプ2019年3号掲載の呪術廻戦40話の感想と今後の展開を考察していきます。


40話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑦

呪霊狩りをほとんどだれもしていませんが一応ルールを書いておきます。

ルール紹介

”チキチキ呪霊討伐猛レース”
指定された区間内に放たれた二級呪霊を先に祓ったチームの勝利となる。
3級以下の呪霊も複数はなたれており、
日没までに決着がつかなかった場合討伐数の多いチームの勝ち。
妨害行為アリなどそれ以外のルールは一切なし。

前話までの状況

虎杖vs東堂
伏黒vs加茂
真希vs三輪
野薔薇vs西宮
メカ丸戦闘不能
真依は西宮のカバーに向かったが姿を現していない
狗巻は2級呪霊探索
パンダ呪霊狩り?

感想など

今回判明したこと

真希と三輪の強さについて

4級とされている真希ですが三輪さんによれば2級呪霊くらい難なく倒せるレベルだそうです。
また、そう評価できる以上三輪さんも2級ぐらいの腕があることになります。
そんな三輪さんのシン・陰流流簡易領域について今回その詳細が明らかになりました。

領域内(半径2.21 m)に侵入してきたものを全自動の反射で迎撃する。
(両足が領域が展開時の点から離れると解除される)といものだそうです。

感想としてはそんなに強くないなと思っていました。
まあ、今まで目で見えるものに対してのみに使っているからかもしれませんが

・全自動の迎撃といっても虎杖に難なくかわされたことから
 必中ではなく三輪さんの身体能力に依存する。
・全自動ということは敵の陽動だろうが何だろうが迎撃する。
・両足が領域が展開時の点から離れると解除される以上、間合いの外の敵に攻撃できない

といった問題点が少し考えるだけ浮かびます。

防御よりの性能であるこの技を積極的に相手をしとめるのに使うには向いてないと思います。

ただ領域展開になれば強そうです。

真希の2級昇進を禪院家が邪魔をしている。

禪院家はきっと真希を認めたくないのでしょう。
ただ、真希を階級が上がって強い呪霊と戦わないようにしているという
優しさからきているという可能性も十分あると思いました。

西宮(魔女)vs野薔薇はどうなるか

空を飛べるとい機動力により西宮が有利に戦いを進めています。
野薔薇の術式は相手に釘を相手の差し、呪力を流し相手を止める。
相手の一部を用いた芻霊呪術、いわゆる藁人形を用いた丑の刻参り。
(藁人形の方は正確な発動条件は不明,もし髪の毛1本からできれば最強の術式)
とりあえず、飛んでる西宮に接触できなければ、何もはじまりません。
不利です。打開するすべがあるのでしょうか

ところで丑の刻参りといえば「宇治の橋姫」の伝説が起源とも言われています。
橋姫が妬む相手を殺すため自身が鬼となろうとしたという話です。
もしかしたら術式反転で自分を強化できるかもしれません。


前日譚東京都立呪術高等専門学校発売


今の東京校、2年生の乙骨勇太が主人公。特級の呪いに纏われた乙骨は呪術高専で解呪を目指す。

3巻発売

1,2巻と同様書下ろし要素も収録。


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呪術廻戦 39話 感想と考察【ネタバレ注意】

パンダ先輩の能力が明らかに。
ジャンプ2019年2号掲載の呪術廻戦39話の感想と今後の展開を考察していきます。


39話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑥

呪霊狩りをほとんどだれもしていませんが一応ルールを書いておきます。

ルール紹介

”チキチキ呪霊討伐猛レース”
指定された区間内に放たれた二級呪霊を先に祓ったチームの勝利となる。
3級以下の呪霊も複数はなたれており、
日没までに決着がつかなかった場合討伐数の多いチームの勝ち。
妨害行為アリなどそれ以外のルールは一切なし。

前話までの状況

虎杖vs東堂
伏黒vs加茂
真希vs三輪
野薔薇vs西宮
パンダvsメカ丸
真依は西宮のカバーに向かったが姿を現していない
狗巻は2級呪霊探索

感想など

今回判明したこと

パンダ先輩には3つの核がある

呪骸は心臓となる核は本来一つだが。
パンダには3つあり、メインの核を入れ替えることでボディーを転換できる。
1.パンダ核・・・バランス重視
2.ゴリラ核・・・短期決戦パワー重視
3.照れ屋なお姉ちゃん核

ゴリラ核では「激震拳」という震動により防御不能な技を出せる。しかし、呪力の消費量が大きい。

お姉ちゃんの核は詳細はでてきていませんがきっとなにかの動物でしょう。
初撃でやられたとありますが、パンダは索敵後比較的すぐの
戦闘であったので索敵能力の高い動物の可能性が高いと思いました。

真希は強い?

真希に対してこの人滅茶苦茶強いと三輪が感じています。
呪霊狩りの指標は対人戦にあまり当てはまらないかもしれません。
もっとも三輪が強いという印象は皆無なのですが。



呪いの等級について


感想

この団体戦では呪術師の等級で劣る東京校が相性のいい相手に各人をぶつけることで有利に戦いを進めています。
ところで、これは本当に団体戦なのか。なんらかの理由で二日目の個人戦はなくなりそうです。

前日譚東京都立呪術高等専門学校発売


今の東京校、2年生の乙骨勇太が主人公。特級の呪いに纏われた乙骨は呪術高専で解呪を目指す。

3巻発売

1,2巻と同様書下ろし要素も収録予定。

2巻発売中

特級呪霊との闘いなど目の離せない展開が収録されています。
また、1巻と同様、書下ろしマンガ、キャラプロフィール等だけでなく呪術の解説も収録です。


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呪術廻戦 10話 感想と考察


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呪術廻戦 考察 死ぬのは誰か
呪術廻戦 紹介と考察



おすすめの妖怪や怪異を題材とした漫画

2018年12月3日月曜日

呪術廻戦 38話 感想と考察【ネタバレ注意】

パンダ先輩とメカ丸の正体が明らかにされました。
ジャンプ2019年1号掲載の呪術廻戦38話の感想と今後の展開を考察していきます。


38話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑤

呪霊狩りをほとんどだれもしていませんが一応ルールを書いておきます。

ルール紹介

”チキチキ呪霊討伐猛レース”
指定された区間内に放たれた二級呪霊を先に祓ったチームの勝利となる。
3級以下の呪霊も複数はなたれており、
日没までに決着がつかなかった場合討伐数の多いチームの勝ち。
妨害行為アリなどそれ以外のルールは一切なし。

前話までの状況

虎杖vs東堂
伏黒vs加茂
真希vs三輪
野薔薇vs西宮
パンダvsメカ丸
真依は西宮のカバーに向かったが姿を現していない
狗巻は2級呪霊探索

感想など

今回判明したこと

パンダ先輩を造ったのは夜蛾学長

パンダ先輩は傀儡呪呪術学の第一人者である夜蛾学長の最高傑作。
通常の呪骸、内側に呪いを宿し自立走行可能な無生物、と異なり
感情をもって生まれてきた突然変異呪骸。
パンダは夜蛾学長のお気に入りという都立呪術高専の表現の意味が明らかになりました。
パンダは脳筋の夜蛾学長に鍛えられた模様です模様です。


しかし、突然変異だからといって呪骸が感情を持つのか
パンダの赤ちゃん時代の絵に「ダブー」と書かれているのを見て何かタブーをおかしたのではとも連想したりしました。


メカ丸は呪骸ではなく、本体の術師が別のところで遠隔操作している

メカ丸は”天与呪縛”、生まれながら肉体に強制された縛りにより
右腕と膝からの肉体
腰から下の感覚がない
その代償として広大な術式範囲と実力以上の呪力出力が与えられている。

そういったことができるとすると禪院姉妹の術式or呪力がないのは
”天与呪縛”に失敗したからという可能性も考えられるのではと思いました。

気になったこと

なぜパンダは西宮の情報をしらないのか
メカ丸と三輪は2年生、そして交流会初参加なのでパンダが情報を知らないことはわかります。
しかし、西宮は3年生です。
西宮は去年の交流戦にはいなかったとか
編入してきた可能性があると思いました。(魔女はヨーロッパの俗信です。)
単純に加茂と東堂と真依が有名なだけかもしれませんが・・・


前日譚東京都立呪術高等専門学校発売


今の東京校、2年生の乙骨勇太が主人公。特級の呪いに纏われた乙骨は呪術高専で解呪を目指す。

3巻発売

1,2巻と同様書下ろし要素も収録予定。

2巻発売中

特級呪霊との闘いなど目の離せない展開が収録されています。
また、1巻と同様、書下ろしマンガ、キャラプロフィール等だけでなく呪術の解説も収録です。


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呪術廻戦 15話 感想と考察
呪術廻戦 14話 感想と考察
呪術廻戦 13話 感想と考察
呪術廻戦 12話 感想と考察
呪術廻戦 11話 感想と考察
呪術廻戦 10話 感想と考察


呪術廻戦 作者の芥見下々氏について [巻末コメントまとめ等]
呪術廻戦 伏黒の呪術 式神について
呪術廻戦 考察 死ぬのは誰か
呪術廻戦 紹介と考察



おすすめの妖怪や怪異を題材とした漫画