2018年6月6日水曜日

夏目友人帳 LaLa2018年7月号 あらすじと 感想 苦手な二人 前編【ネタバレ注意】

久しぶりのタキさんの登場と思ったらなんとタキに彼氏ができた?という噂が!
そんなLaLa2018年7月号掲載の夏目友人帳 苦手な二人 前編のあらすじと感想を紹介します。
後編はこちら



あらすじ


タキに美形の彼氏がいると噂になっています。夏目もその噂が気になる様子。
そんな夏目と同等、それ以上に気になっている西村に頼まれ夏目は真相を探りに行きます。

ベンチに座って悩んでる様子のタキ。夏目が相談に乗ることに。
話を聞くと兄が来たとのこと。どうやらその兄が彼氏と間違われたようです。
タキの兄は妖を信じない現実主義者でタキとの相性が良くないとのことです。
そんな兄が家に帰ったと思ってもはすぐに外出する。それを繰り返す。
兄の帰宅の理由を知りたいということで夏目は協力することになります。

二人はタキの家に行くと兄に会いました。
夏目が理由を聞くとタキの兄は散歩に行ってくると出て行ってしまいます。
夏目は追いかけて理由を聞くと妖怪が存在しないことを証明して回っているとのこと。
しかし夏目はタキの兄から妖の気配を感じます。
夏目に手伝ってほしいというタキの兄。
承諾した夏目は翌日タキの家に行きます。
そこには庭にテントを張っているタキの兄がいました。
タキの兄の目的に夏目とタキは協力することになります。

タキの兄は荷物整理していたら古い鍵を見つけたそうです。
それが何の鍵か思い出せず探るため帰省したとのこと。
しかし、家に入ると具合が悪くなりなぜか家にいられなくなるそうです。


感想など


今月号のタキの素敵ポイント

・冒頭で同級生の子に本を取ってあげるところ
・兄がかえってきたことをうれしく思い料理を作ってあげ島とするところ etc


タキの兄について
タキは自分とは相性が合わないと言っていましたが行動力があることやタキを気遣うときに見せたやさしさなど似ているところ多い兄妹だと思いました。
あらすじでは省きましたが最初、タキに帰省した目的も言わなかった兄が途中でタキに協力を要請するなど兄妹の距離が狭まっていくところが良かったです。
ぜひ本誌か単行本で見てください。

後編はこちら

単行本発売

単行本23巻が9月5日に発売されます。
ラバーストラップ付き特装版の予約が開始されました。


これまでのアニメを見る

これまでに放送されたアニメを見るならU-NEXTがおすすめです。
1期~6期まですべて配信されています。
1か月間無料体験ができるのでその間に頑張ればすべて見れるでしょう。
残念ながらHuluやNetflixでは配信されていません。(2018年4月現在)



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2018年6月4日月曜日

呪術廻戦 13話 感想と考察【ネタバレ注意】

虎杖の修行が始まります。そして後半、物語に進展が
そんな呪術廻戦 13話の感想と考察を行います



あらすじ

呪術廻戦 13話 映画鑑賞

虎杖は呪力を出す訓練として映画鑑賞をすることになります。
五条先生はかわいい熊のような人形、学長が作った呪骸を取り出します。
その呪骸は一定の呪力を流し続けなければ目を覚まして襲ってくるものです。
訓練の内容は呪骸をもって起こさず無傷で映画を一本見ることです。

一方、伏黒は得物で近接を補うことを考えていますが呪具の持ち運びがネックになっているようです。しかし何か思いついた様子です。

五条先生は学長に会いに車で移動しています。そこに漏瑚が襲撃してきます。
漏瑚、急襲‼迎え撃つ「最強」‼



五条先生VS漏瑚(じょうご)


漏瑚は小さな火山を作り出し噴火させ五条先生にぶつけましたが難なく防御しました。
この戦いどうなるのでしょうか。
漏瑚は宿儺の指8,9本分の強さです。
さらに前話より特級呪物「獄門疆」をもっている可能性が高いです。
しかし、私はここは五条先生が勝つのではないかと考えています。
五条先生は「最強」です。
夏油の見立てでは我々が束になっても五条先生を殺すことができないとうことです。
だから封印を提案したわけですが漏瑚は殺すと言っていました。

私は前回の会談から夏油が呪物を蒐集している漏瑚に獄門疆をみせ、五条先生を襲うように焚きつけているように感じました。夏油には別の思惑があるような気がします。

学長は敵側か?

五条先生は学長と会いに行く間に襲われました。途中まで襲われることに気が付かなかったことから尾行されたわけではなく待ち伏せされていた可能性が高いです。すると学長と面会をすることを知っているものが情報を流した可能性が高いです。すると学長が怪しくなってくるわけです。

伏黒の呪具の持ち運び方法

得物で近接を補うことには賛成だが術式上ぱっと両手を空けられるようにしたいという伏黒。しかし何やら言い考えを思いついたようです。
その方法を予想してみると式神に呪具を持たせるというのではないでしょうか。
パンダが物を出し入れできる呪霊を飼っている術者もいるといっていたのでそこからヒントを得たのではないかと思います。

感想

対抗戦で襲撃を仕掛けてくるとばかり思っていましたがここで漏瑚が襲ってきました。
今週も予想を裏切る展開で来週が楽しみです。
しかし掲載順が低くくて少し心配です。



単行本発売決定

遂に第1巻が7月4日に発売されます。キャラプロフィールなど書下ろし要素多数収録。

始まってすぐに主人公を含む主要な登場人物3人のうち1人の死亡が予告されるなどテンポよく話が進み、飽きさせない展開が魅力です。



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2018年5月28日月曜日

呪術廻戦 12話 感想と考察 【ネタバレ注意】

敵の強さとは
そして修行パートが始まります。
そんな呪術廻戦 12話の感想と考察を行います



あらすじ

呪術廻戦 12話 邁進

一つ目小僧の呪いと人間の男が話している場面
一つ目小僧の呪いは漏瑚(じょうご)人間は夏油(げとう)という名前だと判明します。
獄門疆に興奮した漏瑚は店内の人を燃やしてしまいます。
そして獄門疆をくれれば五条悟は自分が殺すと言います。
一方伏黒は先の特級呪霊の犠牲者に遺品を届けていました。
その後、野薔薇や2年生のいるところに行きました。
そこで近接戦が弱いと2年生が伏黒と野薔薇を鍛えることになりました。
一方虎杖は五条先生に呪術の制御を学んでいます。
呪力を出す訓練として映画鑑賞をすることになります。



漏瑚(じょうご)について

漏瑚は頭が火山のようになっており人を燃やす呪術を使いました。
そして強さは甘く見積もって宿儺の指8,9本分だそうです。
相当強いです。ちなみに今虎杖は宿儺の指、3本を取り込んでいます。
これから宿儺の指が強さの指標として使えそうです。
また、獄門疆をくれれば五条悟は自分が殺すと夏油に言います。
ここで気のなるところが2つあります。
前回、夏油は五条悟は束になっても殺せない
そのため特級呪物「獄門疆」を用いて封印すると言っていました。
夏油の見立てでは漏瑚では五条先生を殺すことができないとうことです。
このまま漏瑚に獄門疆を渡すのか。
それとも断って別の案を提案するのか。
どうするのでしょうか。

漏瑚は獄門疆を蒐集に加えるとも言っています。他にも呪物を持っていそうです。


呪力と呪術

呪力と呪術の説明がありました。
呪力は電気、呪術は家電のようなものだそうです。
また術式は生まれながら体に刻み込まれているものだそうです。
なので虎杖は呪術が使えないと。

しかし五条先生によると今は使えないだけで
虎杖の体には宿儺の術式が刻まれているらしいです。
今後虎杖が宿儺の呪術(伏魔御厨子)を使えそうなフラグが立ちました。
今は使えないというのは単純に虎杖が訓練不足だからなのか。
使うには特別な何かする必要があるのでしょうか。

感想

虎杖たちの修行パートが始まりました。
ということはある程度連載が続くめどがたったのでしょうか。
というものもここまで早い展開で物語が進んでいます。
急に呪いが乱入するなんてこともあるかもしれません。



単行本発売決定

遂に第1巻が7月4日に発売されます。おまけ要素もあるそうです。

始まってすぐに主人公を含む主要な登場人物3人のうち1人の死亡が予告されるなどテンポよく話が進み、飽きさせない展開が魅力です。



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2018年5月21日月曜日

呪術廻戦 11話 感想と考察【ネタバレ注意】

虎杖は復活するのか
呪術廻戦 11話の感想と考察を行います



あらすじ

呪術廻戦 11話 ある夢想

虎杖と宿儺が対峙しています。
二人がいる場所は宿儺の生得領域、心の中です。
つまり二人は死んでいません。

宿儺は
①宿儺が「契闊」と唱えたら一分間体を開け渡すこと
②この約束を忘れること
を条件に心臓を治し生き返らすと言います。
また一分間は誰も殺さないと言います

しかし信用できない虎杖は無条件で生き返らせと言います。
それなら殺しあって虎杖が勝てば無条件で生き返らすと宿儺は言いました。
その提案を飲んだ虎杖を一瞬で宿儺は倒しました。

虎杖の死体の前で話している五条先生と伊地知と家入
五条先生は夢があると伊地知に語ります。
呪術界をリセットすると
そのために強く聡い仲間を育てていると

そんなことを話していると虎杖が復活します。
五条先生は虎杖にまた狙われる前に最低限の力をつける時間が欲しいと
虎杖を交流会まで死んだということにしておくことにします

一つ目小僧の呪いと人間の男が話している場面
五条悟は束になっても殺せない
そのため特級呪物「獄門疆」を用いて封印すると言っています



特級呪物「獄門疆(ごくもんきょう)」とは

見た感じ、お札が詰まった立方体の箱です。
”獄門”は牢獄の門を意味します。(さらし首の意味もありますがここでは違うかと)
”疆”とは果て。区切り。はっきりとつけられた境目の意味です。
閉じ込めて封印するための呪物で間違いなさそうです。

気になったこと

宿儺が虎杖の攻撃に対して言った言葉「オマエまらないな」

つまり前につまらなくない人物がいたということ。
ここでは直前に戦った伏黒のことを指すと思われます。
今後、宿儺と伏黒の関わりに注目です。

利害による”縛り”は呪術における重要な因子

これは誓約であり守らなければ罰を行けるというものだそうです。
これを聞くとハンターハンターの制約と誓約に少し似ているかなと思いました。
今後重要な要素になってきそうです。

宿儺はなぜ事情が変わったことを知っているか

宿儺は近い内面白そうなものが見れるぞと知っていました。
しかしそれをどうして知っているでしょうか。
虎杖と同時に宿儺も死んでいます。(厳密には二人とも死んでいないが)

考えられる可能性としては

・別の宿儺の一部が呪霊の計画を知ってその情報を共有できた
・特級呪霊の中から宿儺の一部が出てきたときに気が付いたが
 今回の取引をおこなうためわざと死んだ

事情が変わったという発言から後者の可能性は低いように感じますが
前者なら今後明らかになるでしょう

まあ単純に伏黒のことだけを指して言っているだけかもしれませんが・・・


感想

虎杖は復活しました。その間2話。思ったより早かったです。
虎杖と宿儺がいた場所は宿儺の生得領域でした。前回の考察は正解に近かったようです。
しかし、なぜ虎杖は復活できたのか。
普通死んでしまえばその後に心臓が治っても復活できません。
宿儺の術によるものか
虎杖の身体の秘密によるものか
まだ謎は多いです。
五条先生は虎杖が復活して嬉しそうです。そして虎杖に力をつけさすと言っていました。
しかし、呪霊たちが動き出しており一波乱ありそうです。



単行本発売決定

遂に第1巻が7月4日に発売されます。おまけ要素もあるそうです。


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鬼滅の刃 110話 感想と考察【ネタバレ注意】

鬼滅の刃 110話の感想と玉壺についてこれまでの描写と民俗学的な観点から考えていきたいと思います。



あらすじ

110話 あばら屋でこそこそ

炭次郎は飛行する空喜が軽いことを見抜き体当たりし
空喜ごとねず子と玄弥のいるところに戻ります
そこにはねず子に雷の錫杖を刺している積怒がいました。
炭次郎は積怒に斬りかかります。
積怒は雷の錫杖(2本目)で炭次郎を攻撃しますが空喜の足を盾に防ぎます。
自分と同じ細胞の肉は雷を通さないのです。
炭次郎は積怒の舌を斬ります。舌を斬ることで回復がわずかに遅れるのです。
そのすきにねず子を助けることができました。
しかしそこに可楽が現れ扇の風の重力攻撃で二人を動けなくしました。

一方鉄穴森を助けた霞柱、時透
小鉄も一緒にいます。
あばらやに鋼鐵塚がいてそこに時透の新しい刀もあるそうです。
しかしそこに玉壺が現れます。
時透VS玉壺

玉壺について考察

これまでの描写からわかっていること

・上弦の伍
・壺から鬼を出現させ壺が壊されると鬼は消滅する
・童磨にそれは新しい壺かいと言われていることから自分が出現する壺は変えることができる
・壺の中に身を潜めており、通常の両目部分に口、額と口部分に目がある。頭などから頭などから小さい腕が複数生えている。
・無惨様に首を落とされたが死なない

玉壺の倒し方の予想

玉壺もまた頸を切っても殺せないと考えられます。また倒すには壺を壊すことが関わり合いがありそうですが複数の壺が存在すると考えられます。そのため
・本体の壺を壊す
・全ての壺を壊す
ことが必要であると予想できます。

民俗学的な観点から

民俗学的に一般的に空洞のものには霊がこもりやすいとされています。
しかし日本に壺の妖怪というのはほとんどいません。
登場の仕方を見る限り『アラビアン・ナイト』(千夜一夜物語)の魔法のランプをイメージが参考にされているかもしれません。

しかし壺を用いた有名な呪術があります。
蟲毒というものです。
密閉できる壺などの容器にたくさんの虫を詰め込んで、殺し合わせて共食いさせる。
生き残った最強の一匹には喰われた者たちの怨念が宿り神霊となるというものです。

玉壺には頭から小さな腕が複数生えている異形の姿から蟲毒によって作られた可能性があると考えています。

感想

炭次郎とねず子に絶体絶命のピンチが訪れました。
一方、一人上弦と対峙した霞柱はどうなるのか
次回も楽しみです。

単行本発売決定

第11巻が6月2日に発売されます。
上弦の陸VS鬼殺隊遂に終幕
表紙は鬼化が進んだ姿のねず子




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2018年5月14日月曜日

鬼滅の刃 109話 感想と考察【ネタバレ注意】

鬼滅の刃 109話  死なない
感想や今後の展開について考察を行っていきます。



あらすじ

玄弥の攻撃を食らった哀の鬼は反撃します。
鬼の攻撃を受けた玄弥は阿弥陀経を唱ます。
玄弥は再び復活し反撃します。
怒の鬼は何故致命傷を与えているのに死なない不思議に思います。

一方、楽の鬼と戦っている禰豆子。攻撃を食らうも団扇を奪って使い楽の鬼を飛ばします。さらに怒の鬼を吹っ飛ばそうとする禰豆子だが首に錫杖を刺されて動けなくなってしまいます。

炭治朗と喜の鬼が戦っています。膠着状態です。
しかし何か思いついたようです。

阿弥陀経を唱える玄弥。 一体なんなのだお前はと呟く哀に俺の名は不死川玄弥しっかり覚えろよ。テメェを殺す男の名前だァと言います。


公式サイト リニューアルオープン

今週の鬼殺隊報で6/4に公式サイトが一新されることが発表されました。

玄弥の不死身性について考察


1.岩の呼吸によるもの

玄弥はダメージを負うと阿弥陀経を唱えています。
これが岩の呼吸に関するものでそれにより不死身性を得ている可能性があります。

阿弥陀経とは

浄土教の経典の一つとしてなじみ深い方もいるかもしれません。
阿弥陀経(小経)は、極楽浄土のありさまや極楽にまします阿弥陀仏などを説き、生ある者たち(衆生しゅじょう)は極楽への往生を願うべきこと、さらに宇宙の全方向の諸仏もお念仏のみ教えを勧めていることを説く経典です。
善徳寺HPより
お経と言えば岩柱が「南無阿弥陀仏」と唱えていました。
このお経も浄土教と関わり深いものです。
なのでお経を唱えることが岩の呼吸なのか、少なくとも何らかの関わりがありそうです。

2.出生に理由がある

もう一人鬼殺隊に不死身そうな男がいます。風柱、不死川実弥です。
「不死川」と玄弥と同じ苗字。いかにも死ななそうな苗字を持っています。
同じ苗字ではありますが「弟はいない」といっており、彼らの出生には何か事情がありそうです。

実弥は柱の中でも、鬼に対する憎悪が強いです。
彼らの出生には不死身な存在である鬼が関わっている可能性が高いと考えられます。

感想

半天狗と炭治朗たちが戦っていますが膠着状態です。炭次郎以外は簡単には死なないのでなかなか決着がつきません。いよいよ玄弥の秘密が明らかになりそうです。
しかし、上弦の半天狗ですがそんなに強くありません。柱がいなくてもどうにかなりそうです。なのでパワーアップすると考えています。



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宿儺から体を取り戻すも死亡してしまった虎杖。
今後、ストーリーはどう展開していくのか。
呪術廻戦10話の感想と考察を行います。





あらすじ

呪術廻戦10話 雨後
冒頭、一つ目小僧のような呪いと人間の男が会話しています。
「貴重な指一本を使って宿儺の実力を試した」と話しています。
何かを企んでいる様子。
そして二人は店の中に入っていきました。もちろん呪いは店員に気が付かれません。

五条先生と補助監督の伊地知、医師の家入の3人が虎杖の遺体の前で話しています。
五条先生は特級相手に1年生を派遣するのはおかしい。
上の誰かが特級を利用して自分のいない間に虎杖を始末し、
ついでに強引に虎杖の死刑を無期限に延長した自分への嫌がらせをしようとした
と言っています。
家入が虎杖の遺体を解剖し調査することになります。

神社の前で伏黒と野薔薇が虎杖の死について話しています。
そこへ2年生3人が現れ京都姉妹校交流会の話を持ってきます。
2日間で行い初日が団体戦で二日目が個人戦。殺す以外なら何でもしていい呪術合戦。
伏黒と野薔薇は強くなるために参加することを決めます。

冒頭に登場した呪いと人が話している場面
一つ目小僧の呪いが
呪いと人間の立場は逆転すべきだと男に言いました。
そして呪いは男にどうすれば呪術師に勝てるか尋ねます。
男は戦争の前に二つ条件を満たす必要があると答えました。
五条悟の戦闘不能
両面宿儺虎杖を仲間に引き込むこと

場面は変わり宿儺と虎杖が対峙しています。

煽り 虎杖生存⁉そしてここは⁉

2年生が登場

今回の話で2年生が登場するなど登場人物が一気に増えました。

気になったことについて
3年生が停学中ということで何があったのでしょうか。
また、2年生が一人海外にいるということは海外にも呪うがいるということでしょうか。
もしかしたら続けば今後海外編があるかもしれません。

特級に対する1年生派遣について

やはりあの任務にはいろいろと裏があったようです。
上層部の誰かが特級を利用して五条悟のいない間に虎杖を始末しようとしたというものです。
私の唱えていた上層部の陰謀説は当たっていたようです!死ぬのは誰かの考察を参照

そして、そもそも特級の出現は仕組まれたものだったということがわかりました。


呪いに加担している人間は誰か

呪いにアドバイスし特級出現に加担した男
私は彼が呪術高専の上層部の1人だと予想しています。

虎杖は復活するのか

虎杖と宿儺が対峙している場面で終わりました。NARUTOにおけるナルトと九尾が対話しているところに似ています。

ここはと煽り文にあるので場所を予想してみました。
場所は宿儺が出した呪術、伏魔御厨子と同じ骸骨が転がっているところから宿儺の呪術の中だと思います。もしかするとこの骸骨たちは宿儺が殺した者たちなのかもしれません。それで殺された虎杖もいると思われます。

また、一つ目小僧のような呪いは両面宿儺虎杖を仲間に引き込むと言っています。
このことからも虎杖が復活することは間違いなさそうです。

単行本発売決定

遂に第1巻が7月4日に発売されます。おまけ要素もあるそうです。


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