今回は久しぶりに的場と名取が出てくる話です。
あらすじ
夏目は名取に誘われ枇杷を取りに元祓い屋 旧依島邸に行く。
夏目は枇杷をとろうと門柱に上ったところに1つ向こうの家から布がとんできた。
夏目と名取はその家まで布を返しに行くがそこには祓い屋の的場がいた。
その家は的場一門の三春家。的場は三春家のしきたり「3柱様」を途絶えてしまった三春家の代わりに行っていた。
三春家には守り神のような妖が3体いて数十年に一度そのうちに一体がやってくるのでお迎えしないといけない。
玄関を開けてしまい儀式を邪魔してしまったということで名取は儀式を手伝うことに。夏目もそもそもの原因は布を拾った自分にあると手伝うことになる。
儀式を妨害するやつがいるかもしれないと夏目は妨害者を探すことになる
怪しい音がしたので確認にはいった的場と名取は閉じ込められてしまう。
感想
・名取は夏目の様子を尋ねるために夏目の家に電話する
・すると塔子さんが出て、枇杷の話をすると貴志君を連れて行ってほしいと頼まれる。
この物語はこうした二人の優しさによってはじまります。そんなところが微笑ましくて素敵です。
的場は祓い屋をやめたいと思ったことはあるかという夏目の質問に「ただの1度も」と答えます。
こんなふうに答えられる的場はすごいと思います。夏目も思ったように名取はたぶんそうではないでしょう。
疑問に思ったこと
一族が滅んだのに妖がしきたりを続けて訪れ続けるのはなぜか?
妖は人の血が途絶えることが理解できないのかと的場は言っていますか本当にそうなのでしょうか。
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