2018年4月14日土曜日

コックリさんについて

ここでは有名な学校の怪談コックリさんについて解説する

コックリさん


狐の霊魂を呼び出す降霊術といわれている。そのため漢字で狐狗狸さんと書く。また、死んだ子供の霊によるものと言う説もある 。

コックリさんのやり方

机の上に「はいといいえ、鳥居、0~9までの数字、五十音の表」を記入した紙を置き、その紙の上に硬貨を置いて参加者全員の人差し指を添えていく。全員が力を抜いて「コックリさん、コックリさん、おいでください。」と呼びかけると硬貨が動く。聞きたいことを質問する。すると硬貨が動き質問に答えてくれる。終わるときは「コックリさん、コックリさん、どうぞおもどりください」と呼びかけて、コックリさんが「はい」と答えた後、鳥居まで硬貨ががもどってきたら、「ありがとうございました」と礼を言って終了する。

コックリさんの呪い


途中で手を硬貨から離した者、あるいはコックリさんに「コックリさん、ありがとうございました。お離れ下さい。」と言ったのに対してコックリさんがその場から動かなかった場合は全員が取り憑かれてしまうと言われている。
また、使われたコインはいつまでも持っていると不幸になると言われている。

実際に起きたコックリさんの事件
だいぶ前のことだがある中学校でコックリさんを行った生徒が次々と倒れ、救急車を呼び生徒が病院に搬送されたという出来事があった。科学的な原因としては偶然による集団的ヒステリーと考えられた。何にせよこの遊びは軽々しくやってはいけない危険な遊びであるといえよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿