ジャンプ2018年35号掲載の呪術廻戦21話の感想と考察です。
あらすじ
呪術廻戦 21話 幼魚と逆罰-参-前回に続き真人と順平が話している場面から。
真人は順平に実験結果を見せます。一人の人間をどこまで大きくできるかやどこまで小さくできるか。
それを見ても取り乱さない順平は「無関心こそが人間の行きつく美徳です。」と言います。
それに対して真人は「無関心」という理想に取りつかれてはいけない生き様に一貫性など必要ない。おなかが減ったら食べるように憎いなら殺せばいい俺は順平の全てを肯定する
と言います。
一方、虎杖と七海は作戦会議をしています。そこには伊地知もいます。ある程度犯人のアジトが絞られたという七海は自分はその調査を続けるので虎杖に別の仕事を与えます。
伊地知とともに順平を調査するというものです。それは呪霊をけしかけ反応を見るというものです。
一方七海は敵のアジトに行きます。彼はだいたいではなくちゃんと犯人の居場所がわかっていたのです。
そこで真人と対峙します。「良かったあんまり弱いと実験にならないからさ」という真人
「残業は嫌いなので手早く済ませましょう」と七海は言います。
気になった点など
七海vs真人はどうなるか
七海は一級呪術師に対して真人はまず間違いなく特級です。単純に考えて真人の方が強そうです。しかし伏黒によると特級に勝てる1級呪術師はいる(17話)とのこと。また今回の話より同じ等級なら呪霊に呪術師が勝つのは当たり前。例えば2級呪術師は1級呪霊に近い実力とありました。しかし、真人は敵方のボス(たぶん)。宿儺の指8~9本の強さの漏瑚よりも強いと考えられます。七海さんピンチです。最悪呪霊に変えられて虎杖の前にあらわれる可能性もありえます。
真人の呪術
真人は魂の構造を理解していて魂に触れることで生物の形を変えているそうです。
どうやら人だけではなく生物も変化させられるようです。
この魂というのが今後重要になってきて虎杖の素の人間離れした運動能力や宿儺の器であることに関係がしてくるかもしれません。
この魂というのが今後重要になってきて虎杖の素の人間離れした運動能力や宿儺の器であることに関係がしてくるかもしれません。
今後の予想
七海vs真人の戦闘が来週見られるのか。おそらくどちらも領域展開ができるレベルなので戦闘が楽しみです。また虎杖サイドでも話が進んでいます。ひょっとすると来週はそっちがメインで七海と真人の戦闘は全く描写されず(ハンターハンターのカイトみたいに)いきなり呪霊化した七海が出てくる可能性もあるのではと思いました。
2巻発売予定
9月4日に2巻が発売予定のこと。
また1巻にはキャラの詳細がわかるプロフィールやおまけ漫画など書下ろし要素多数収録されています。
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