2018年5月13日日曜日

妖怪を題材とした漫画ランキング【おすすめの10選】

妖怪や幽霊、それは「平家物語」や「今昔物語」など古くから物語に登場します。そして幾度となくブームを起こしてきました。
そんな一大ジャンルとも言える妖怪や怪奇現象を題材とした漫画の中からおすすめのものを【謎を解決する話】、【バトル漫画】の二つに分けランキング形式で紹介していきます。
なお、ランキングは1巻のAmazonの売れ筋ランキングを元に算出しています。そのため新しい作品のものが少し有利となっています。

謎を解決する話

妖怪、怪奇現象が引き起こす出来事には理由があります。妖怪と戦うということに主眼をおかず、謎を解いていく作品を紹介します。


第5位

もっけ(勿怪) 

あらすじ 
タイトルの『もっけ』とは勿怪(妖怪)のこと。体質のせいで勿怪を身辺に招き寄せてしまう姉妹の日常で起こる様々な出来事を描く。基本的に一話読み切り形式の連作短編で、妖怪や自然との共存がテーマの牧歌的な作品である。姉妹2人は、特異な体質から勿怪とともに呼び寄せてしまう様々な事件を、拝み屋を副業にしている祖父の助力と助言で乗り越えながら、少しずつ成長していく。
Wkipediaより
アニメ化もされています。

第4位

百鬼夜行抄 

あらすじ
主人公の飯嶋律(いいじまりつ)は、 今は亡き祖父・飯嶋蝸牛(いいじまかぎゅう)から 不思議な力を受け継いだ。それは、普通の人間には見えない妖魔を見る力。 しかし、見えるだけで他には何の力もない。 そんな飯嶋律と、 さまざまな妖魔との出会いが織り成す魅惑的な不思議絵巻。
amazonより

第3位 

鎌倉ものがたり


鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和のもとに嫁いだ亜紀子はその生活に驚くばかり。 道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神までも現れるのだ。
どうやらここ鎌倉は、人と人ならざるものたちが仲良く暮らす街らしい。
そんな鎌倉で発生する怪事件の数々を解決してゆく。
映画にもなった作品

第2位

ゴーストハント

あらすじ 
SPRは、ナルが所長を務める心霊現象を扱った調査事務所である。依頼主から持ち込まれた怪奇現象を、科学的に調査・解明している。高校生の谷山麻衣は、その調査用の機材を壊してしまったことから、ナルの助手として、SPRでアルバイトをすることになる。相次ぐ怪奇事件を、SPRとその協力者である霊媒、坊主、巫女、エクソシストたちが解決していく漫画。

シリーズ通しての伏線と謎が張り巡らされており最後にはきとんと回収されます。

第1位

夏目友人帳 

あらすじ 
小さい頃から、他の人には見えない妖あやかしを目に映すことができた夏目貴志。 亡き祖母レイコが勝負をしかけ、負かした妖に名前を書かせた契約書の束「友人帳」を継いで以来、 自称用心棒・ニャンコ先生とともに、妖たちに名を返す日々
登場人物の優しさを感じる心温まる物語です。


おまけ

ランキングに入らない最近の作品な中からおすすめなものを紹介します。


となりの妖怪さん 


あらすじ
「ウチの猫、猫又になるかもしれんくて……」
妖怪と人と神様が、ふつうに暮らす田舎町の日常は、
のんびりほのぼの、ときどき不思議。
ある夏、二十歳の長寿猫・ぶちおは、突如進化して猫又になる。
「自分が妖怪になった理由」を探して思い悩むぶちおは、
化け狐の百合に、「化け学」を習いはじめるが…


バトル漫画

妖怪と戦っていく話です。主に少年誌で連載されています。

第3位

ぬらりひょんの孫 


あらすじ
妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を継ぐ少年を主人公とする怪奇ファンタジー。現代の日本を舞台に、百鬼夜行が激突する任侠妖怪の世界を描いた物語となっている。
奴良リクオは一見はごく普通の中学生だが、実は彼は妖怪「ぬらりひょん」の孫で、4分の1妖怪の血を継いでいる。祖父の組「奴良組」の妖怪達と毎日どたばたと付き合いながら、何とか普通の生活を送っている。 リクオは幼い頃、祖父から色々と武勇伝を聞かされ、妖怪とはかっこいいものであると思っていた。しかし、ある日友人との会話から、妖怪が人間から馬鹿にされる悪い存在であることを知ってしまう。そんな中、妖怪に襲われた友人達を守るために自身の妖怪の血を覚醒させ、友人達を救い出す。だが、4分の1しか妖怪の血を継いでいないリクオは1日の4分の1の時間しか妖怪の姿になれなかった。 そして4年後、中学生になったリクオは人間としての生活を望んでいたものの、組を統率するために妖怪の世界と向き合っていくことになる。
Wkipediaより

第2位 

犬夜叉 

あらすじ
戦国時代を舞台にした、半妖・犬夜叉と女子中学生・かごめを中心とした一行が四魂の玉のかけらを探す旅に出る冒険活劇。戦国時代の日本、あらゆる願いを叶えるという宝玉・四魂の玉を巡り人間と妖怪の争いが続いていた。四魂の玉を守る巫女・桔梗は、半妖・犬夜叉と心を通わし愛し合っていた。しかし、罠にはまり、お互いに裏切る。桔梗は玉を奪った犬夜叉を最後の力で封印し、自分もまた力尽きる。遺言により、四魂の玉は桔梗の亡骸と共に燃やされ、四魂の玉はこの世から一度は消え去った。 そして500年後の現代、神社の娘・日暮かごめは15歳の誕生日に、神社の祠にある古びた井戸から戦国時代へとタイムスリップする。そこは犬夜叉と桔梗の争いから50年が経過した時代であった。桔梗の生まれ変わりであるかごめの体内から再び四魂の玉が現れ、犬夜叉は蘇る。そして玉を巡って妖怪たちが動き出す。
Wkipediaより

第1位 

うしおととら 


あらすじ 
僧を父親に持つ少年・蒼月潮は、自宅の寺の蔵で一本の槍に縫いとめられていた妖怪と出会う。うしおが「とら」と名づける事になるその妖怪は、かつては名の知られた恐るべき大妖怪であった。当初はその凶悪さから封じたままにするつもりの潮であったが、幼馴染の麻子と真由子が近くから集まってきた妖怪に襲われたために封印の槍を引き抜き戦うことを約束させる。妖怪「とら」と共に、妖怪退治の槍「獣の槍」を武器に、最強最悪の大妖怪「白面の者」と戦う姿を描く。
Wkipediaより

おまけ 

最近の作品のためランキングに有利過ぎるということでおもけとして紹介します。

呪術廻戦 


呪い、それは人間の負の感情から生じる。そんな呪いから生まれた呪霊は呪いでしか払えない。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、 高校生の虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく。
始まってすぐに主人公を含む主要な登場人物3人のうち1人の死亡が予告され、本当に死ぬなど予想不能な展開がテンポの良く進む。それでいて後から理由についてきちんとフォローされる。次の展開を予想しながら読むと面白い。



2018年5月9日水曜日

facebookのアカウントが停止されたときの対処法【IDとは】

何も悪いことをしてないのに突然、facebookのアカウントが停止させられるということが報告されています。私も停止させられました。
ここではその対処法について説明します。



停止させられるとこのような画面が出てきます。こちらとかかれたリンクをおして進んでいくと申し立てを行うことができます。
ここで記入するのが
・ログインに使用しているメールアドレス
・氏名
・ID
です。
上の二つは簡単にわかりますがID?しかも可能であればJPEGで保存と書かれています。

このIDとは身分証明書(運転免許書など)のことです。
これを写真でとるなりして貼る必要があるのです。
ただし、必要ではない情報、免許の番号とかは隠しても大丈夫です。

わたしは申し立てを行うことで1日半ほどで解除されました。
しかしその解除された連絡はありませんでした。
自分でログインして確認する必要があるのです

2018年5月6日日曜日

妖怪のミイラ【見世物小屋での展示やその正体】

江戸時代に妖怪の大ブームが起きます。
そんな中、見世物小屋には河童のミイラをはじめとした妖怪のミイラが展示されたという記録が残り、そのミイラの中には今も現存しているものがあります。
ここではそのエピソードや正体についてまとめていきます。


見世物小屋とは

戦国時代にはじまり江戸時代にブームになりました。

見世物小屋は、珍奇さや禍々しさ、猥雑さを売りにして、
日常では見られない品や芸、獣や人間を見せる小屋掛けの興行である。 
Wkipediaより
とあるように見世物はなんでもありでその中には妖怪のミイラもあったのです。
この妖怪の展示された見世物小屋の話はNHKの番組であるタイムスクープハンターにも出てきました。

タイムスクープハンター 4 第4回 「見せ物 カッパ珍騒動!」

あらすじ
明治の神奈川にあった見世物小屋の様子を紹介。文明開化に伴い見世物小屋がその形式を変える中、従来の見世物小屋のスタイルを貫く兄弟に密着。見世物小屋を営む兄弟は大アナゴを見世物として客引きを行う。しかし、明治に入って駄洒落の見世物は時代遅れになりつつあった。兄は同業者が犬に亀の甲羅と皿をくっつけて河童と称して見世物にしていることにヒンを受け、自分たちも新しい方法で河童を見世物にしようと述べた。

ミイラとは

そもそもミイラとは何でしょうか。
ミイラと聞くとエジプトのミイラのイメージが浮かぶ人も多いと思います。
エジプトのミイラは死後、再び精神の受け入れ先としての体をミイラとして残したと考えられています。そのため体を腐敗させず永遠に残す必要がありました。
それには体の腐敗が進行するよりも早く急激な乾燥を行うことで体の原型を残したのです。自然界では腐敗の方が早くすすむので自然にミイラができることは稀です。

実際の妖怪のミイラの写真

いくつか妖怪のミイラの写真を紹介したいと思います。写真は撮影可の妖怪ミイラ展でとったものです。
1.河童の手のミイラ

2.霊獣のミイラ

3.烏天狗のミイラ


4.人魚のミイラ



正体

現代の科学技術とは恐ろしいものでその正体に調査がされています。
その結果、正体は哺乳類、鳥類、爬虫類などの生物を加工したものだったのです。
しかし、まだすべてが調査されているわけではなくもしかしたら本当の妖怪のミイラもあるかもしれません。

妖怪のミイラを見るには


松浦一酒造
河童のミイラを見ることができます。



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2018年5月4日金曜日

無料ブログで広告収入を得るにはBlogger一択だ

Bloggerがお勧めな理由

下記の理由で無料で広告収入を得るブログをつくるには現在Blogger一択です。


1.スマホページにも広告を張れる。

昨今、ブログのアクセスの大部分(このブログでは7割ぐらい)を占めるのは
スマホからのアクセスです。
しかし、無料ブログでスマホに広告に貼れるものは多くありません。
でもBloggerであれば自由に貼ることができます

2.無料ブログでGoogleアドセンスが登録できる唯一のブログ

クリック型広告の雄、Googleアドセンス。
他のクリック型広告とは単価に雲泥の差があるといわれています。
しかし、2016年くらいから他の無料ブログでは一切登録できなくなりました
なぜならexample.comのようなドメインしか登録できないからです 。
もちろんお金を払って独自ドメインを取れば登録できますが。
しかし、bloggerであれば無料ブログでありながら登録が可能です

あと私が言いたいのはGoogleアドセンスは審査は全然難しくないということです。
Googleアドセンスの審査が厳しいという噂がありますがそんなことはありません。
(少なくとbloggerを利用している限り)
私は記事が25くらい、そのうち1000文字以上の記事が3つくらいの状態で登録できました。その際、広告とかリンクとかを消すという特別なことも一切してません。
ただ、審査は3週間くらいかかりましたが。

その他の利点として

表示速度が速い
SSL(https)化が簡単
ということが挙げられます

Bloggerの欠点といわれているところと対策

そんなbloggerですが他の無料ブログと比べると劣っているところがあります。
しかし、ある程度対策することができるのです。

1.最初アクセス流入面が弱い

Bloggerは利用者が少なく集客力に弱いとされています。
例えば、Ameba ブログ はアメーバピグなどのコミュニティからの流入が期待できます。しかしBloggerではそういったことは期待できません。
そのため初期の集客に苦労すると言われています。

対策
しかし、それにはある程度対策する方法があります。
それはブログランキングに登録するということです。
そうすればそこから集客が期待できますしSEO効果も期待できると言われています。

にほんブログ村
人気ブログランキング

などが有名でおすすめとされています。

2.アクセス解析が貧弱


無料ブログにはどれだけの人がサイトに訪れたかなどを分析するアクセス解析ができるようになっています。しかし、Bloggerでは他の無料ブログと比べ機能面が劣っています。

対策
Google アナリティクスを導入する。
これで詳細なアクセス解析ができるようになります。

2018年5月2日水曜日

鬼滅の刃 108話 感想と考察【ネタバレ注意】

鬼滅の刃 108話  時透君ありがとう
感想や今後の展開について考察を行っていきます。



あらすじ

霞柱は鯉の鬼の頸を斬るが再生する。そこで壺を壊すことで鬼は倒れた。鯉の鬼は血鬼術で作られたものだった。霞柱は小鉄の頼みを聞き別の刀鍛冶を助けに行く。
一方、半天狗と戦っている炭次郎たち。炭次郎は喜の鬼を斬るがさらに分裂する。
しかし分裂するたびに弱くなることに気づく。
ねずこは可楽と戦っていた。遊んでいるような可楽に哀絶は儂が止めを刺すというが玄弥に刺した槍が抜けないことに気が付く。そして玄弥は哀絶の頭を打ちぬく。


小鉄・・・人間を凌駕する力を持つ戦闘訓練用の絡繰人形をつくった刀鍛冶の子孫

気になったポイント

鯉の鬼
鯉の鬼は壺を破壊されたときに消滅しました。血鬼術ということから玉壺の術のようです。しかし、頸を切っても死なない鬼が増えました。

無一郎の記憶
霞柱、時透無一郎は記憶を失っていることがわかりました。
日の呼吸”の使い手の子孫というカラスの情報はどこから来たものでしょうか。
また、今回の戦いで記憶は戻るのか。

半天狗の能力
前回頸を斬ることで喜怒哀楽の4体に分かれましたがもっと分裂できるようです。
しかし分裂するごとに弱くなりそうです。


槍で貫かれても大丈夫な玄弥
前回、玄弥は槍で貫かれてしまいましたが全然大丈夫なようです。しかしなぜ大丈夫なのか。玄弥は鬼なのでしょうか。

今後の展開ついての考察

意外にも半天狗たち相手に炭次郎たちは善戦しています。
このままなら増援なし半天狗を倒せそうです。
しかし、相手は上弦の肆です。単純に考えて堕姫・妓夫太郎よりも強いはずです。
そこで前回考察したように半天狗には本体が別にいると考えています。
天狗の隠れ蓑」というように姿をかくしている本体がいると予想しています。
ですのでこのまま簡単には倒すことはできないと思っています。


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鬼滅の刃 107話 感想と考察


呪術廻戦 9話 感想と考察【ネタバレ注意】

伏黒VS宿儺。
ついに誰かが死亡します。
最後に出そうとした術や今後の展開を中心に呪術廻戦9話のあらすじと感想と考察を書いていきます。




あらすじ


受胎戴天-肆

伏黒VS宿儺 
前話において、宿儺は虎杖の心臓を潰し虎杖に体のコントロールを奪われないようにしました。
そこで伏黒は宿儺に心臓を直させることを目指します。
ためには心臓なしでは自分には勝てないと思わせる必要がありました。
しかし、宿儺に圧倒されます。
伏黒は最後の大技を出そうとします。
その瞬間虎杖が体のコントロールを奪い返すのでした。
虎杖死亡。
次号物語は新たな領域へ。

伏黒について

宿儺の見立てでは特級呪霊と戦える力があるそうです。
そんな伏黒の過去が少し明らかになりました。

伏黒の過去と考え方

母親は呪われて死んだのに自分たちを見捨てた父親はのうのうと生きている。
そんな不平等な世界において少しでも善人が平等を享受できるように呪術師として不平等に助けたいという考え方に至ったのです。

最後に出そうとした術は何か

八握(やつかの)まで言って虎杖が体のコントロールを取り返したので術の全貌は明らかになりませんでした。
だそうとした式神は八握脛(やつかはぎ)あるいは八握剣(やつかのつるぎ)と思われます。

八握脛とは土蜘蛛(つちぐも)の別名です。土蜘蛛は蜘蛛のすがたの妖怪で源頼光に対抗する蜘蛛の妖怪として有名です。物語や戯曲において強力な妖怪として描かれることが多いものです。

八握剣は十種神宝(とくさのかんだから)のひとつです。国家の安泰を願うための神剣であり、邪悪を滅すると言われています。また、7つの柄があるという、とても奇妙な形をしているそうです。

十種神宝は饒速日命(にぎはやひのみこと)が天降った時に天津神(天照大神)から授けられたといわれています。この神宝には、病気を治したり死人を蘇生させることもできるという、強力な霊力が宿っているとされています。後述の「布瑠の言」を唱えることで、その霊力が発揮されるといわれています。

十種神宝は次の十種です。

息津鏡(おきつかがみ)
辺津鏡(へつかがみ)
八握剣(やつかのつるぎ)
生玉(いくたま)
足玉(たるたま)
死返玉(まかるがえしのたま)
道反玉(ちがえしのたま)
蛇の比礼(おろつのひれ)
蜂の比礼(はちのひれ)
品々物の比礼(くさぐさのもののひれ)

比礼は薄い布状の飾具の一つとされています。
十種神宝は後述の布瑠の言とも関わりがあります。

術の前に唱えた「布留部 由良由良止(ふるべ ゆらゆら)」とは何だったのか

日本の史書であり、神道における神典である『先代旧事本紀』によれば、これは布瑠の言(ふるのこと)というもので、死者蘇生の言霊といわれます。
十種神宝を用いてこれを唱えると死人さえ生き返るほどの呪力を発揮するというものです

今後の予想

9話にして主人公の虎杖が死亡しました。今後はどうなっていくのでしょうか。

1.虎杖はすぐ復活する
虎杖には驚異的な身体の秘密など謎が残っています。そこでそれを理由にすぐに復活することが考えられます。

2.伏黒が主人公になり物語が進む
しかし、これまでの展開から簡単に事が運ぶとは思いません。そこで一旦、伏黒が主人公となり、虎杖を復活させることを目標に物語が進むということもあります。

何にしろこれまでの目標は宿儺の一部をすべて見つけ、虎杖が取り込む(その後、虎杖ごと始末する)というものだったので虎杖が復活するような展開になると予想しています。



単行本発売決定

遂に第1巻が7月4日に発売されます。おまけ要素もあるそうです。


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2018年4月28日土曜日

本の紹介 サンタクロースは雪のなか

サンタクロースを捕まえろ!
クリスマスに読みたくなる小説、「サンタクロースは雪の中」を紹介したいと思う。

サンタクロースは雪の中

                            アラン・ブラッドリー 著
                                 古賀弥生 訳
 


CWAなど9冠受賞の少女探偵シリーズの4作目だそうです。私はこの作品しかよんでいませんが。
主人公のお転婆な少女11歳のフレーヴィアが科学的知識を武器に謎を解くミステリー作品

あらすじ

クリスマスがせまってくる中、フレーヴィアは サンタクロース捕獲計画を立てていた。一方父は経済的困窮を打開するため一家が住むバックショー荘を映画撮影に貸すことした。そして俳優たちとスタッフたちが到着する。フレーヴィアはその中の大女優フェリスと仲良くなる。そんな中、フェリスは同行してきた俳優たちとともに特別にロミオとジュリエットを演じてもらえることになった。しかし上演の夜、大雪で孤立してしまった屋敷の中で殺害事件が起こる。



おすすめポイント


この本の魅力は主人公フレーヴィアの「自分の家に映画撮影一行がやってくるから自分もそれに介入してサンタクロースも捕獲しクリスマスを存分に楽しみたい」という11歳の少女らしい行動であり、そんな彼女の一人称で話は進むことである。そのため一見すると暗い話になりがちなクローズドサークルのような設定のストーリーでありながらも、けっして暗い話にはならず楽しく読めるとことができる。