早速行ってきたので映画の感想と気になったところ、事前に予習することでより楽しめる原作はどこか、など書いていきたいと思います。
映画の概要
夏目友人帳とは月刊lalaで連載されている妖怪と人との心温まる漫画です。アニメ化もされておりそれは今年で10周年。そして遂に映画化されたのです。
あらすじ
人と妖の間で忙しい毎日を送る夏目は、 偶然昔の同級生・結城と再会したことで、妖にまつわる苦い記憶を思い出す。 そんな頃、夏目は、名前を返した妖の記憶に出てきた女性・津村容莉枝と知り合う。 レイコのことを知る彼女は、いまは一人息子の椋雄とともに穏やかに暮らしていた。 彼らとの交流に心が和む夏目。 だが、親子の住む町には謎の妖が潜んでいるらしかった。 そのことを調べに行った帰り、ニャンコ先生の体についてきた"妖の種"が、 藤原家の庭先で、一夜のうちに木となって実をつける。 どことなく自分に似た形のその実を食べてしまったニャンコ先生が、 なんと3つに分裂してしまう――!?
映画公式HPより
キャスト
夏目貴志:神谷浩史
ニャンコ先生・斑:井上和彦
夏目レイコ:小林沙苗
藤原塔子:伊藤美紀
藤原 滋:伊藤栄次
名取周一:石田 彰
田沼 要:堀江一眞
多軌 透:佐藤利奈
西村 悟:木村良平
北本篤史:菅沼久義
笹田 純:沢城みゆき
柊:ゆきのさつき
ヒノエ:岡村明美
三篠:黒田崇矢
ちょびひげ:チョー
一つ目の中級妖怪:松山鷹志
牛顔の中級妖怪:下崎紘史
河童:知桐京子
キャストを見ると主要な登場人物は的場一門 の方々を除いて皆出てきます。
しかし、劇中で的場の名前が言及されたり、一門の紹介の絵が登場します。
副題の意味
10月21日に東京・新宿バルト9で行われた舞台挨拶より監督の大森氏から「うつせみに結ぶ」に込められた意味は“セミの抜け殻”や“仮の姿”といった意味と、“現世”のダブルミーニングであると説明がありました。感想や気になったこと
ここからはできるだけ話の本筋のネタバレ等を避けて感想等を書いていきたいと思います。
まず、見終わった後の感想としては良い映画をだった。というものでした。映画になっても原作の漫画と変わらない夏目友人帳でした。
舞台あいさつで神谷さんが話されていたように夏目友人帳では人間でも妖でも話してみると「良い奴」であるというのが魅力だと思いました。
作中でニャンコ先生が3つに分裂しますが頭の葉っぱの形で1号、2号、3号と見分けられるそうです。気が付かなかった。
舞台あいさつで神谷さんが話されていたように夏目友人帳では人間でも妖でも話してみると「良い奴」であるというのが魅力だと思いました。
作中でニャンコ先生が3つに分裂しますが頭の葉っぱの形で1号、2号、3号と見分けられるそうです。気が付かなかった。
気になったこと
笹田さん転校していない
このことにアニメをあまり見てなかった私は驚きましたが
笹田さんのこのところが原作と漫画では違うようです。
原作では転校していきました。
しかし、アニメ版では準レギュラーとまではいかないもののたびたび登場しているようです。
しかし、アニメ版では準レギュラーとまではいかないもののたびたび登場しているようです。
笹田純とは
夏目のクラスメイトの委員長。優等生で、眼鏡をかけた真面目な少女。実母は亡くなっており、母の形見であるお守りを旧校舎でなくして探しに行った時、妖の時雨が見つけてくれたことへのお礼を言いそびれ、それを悔やんで毎日旧校舎に通い、時雨を探し回っていた。夏目に妖を見る能力があることに薄々感づいているらしく、一度問い質したことがあるが、夏目はごまかした。レイコさんの扱いが大きい
これは舞台挨拶での立ち位置から感じましたが映画(アニメ)では夏目、ニャンコ先生の次に来るようです。
読んでおいた方が良い(より楽しめる)エピソード
「時雨と少女」
アニメ1期4話
漫画 第5話2巻
劇中で笹田さんが語っていた話です。
アニメ3期3話
漫画 第37話、第38話(第10巻)
劇中で言及されている柴田が登場する話です。
これまでのアニメを見る
1期~6期まですべて配信されています。
1か月間無料体験ができるのでその間に頑張ればすべて見れるでしょう。
残念ながらHuluやNetflixでは配信されていません。(2018年4月現在)
最新情報
単行本最新巻発売中
単行本23巻が9月5日に発売されました。
映画のノベライズ版発売
2018年9月29日(土)全国ロードショー。劇場版アニメ『夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜』のシナリオをノベライズしたものが発売されます。
夏目友人帳 LaLa2018年11月号あらすじと 感想 怪しき来訪者の章 前編
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