2018年4月20日金曜日

プラスチック成形品の設計を知識0から始める時におすすめな本

プラスチック成形品の設計を行うのに現在、CADをつかうことが普及し敷居が低くなってきた。
しかし、金型設計に関する本は初心者にはわかりにくい本が多い。何の説明もなしに専門用語が次々と出たりしている。そこでかつて知識0の筆者が設計に携わることになったとき、参考になった本のうち、わかりやかったものを紹介する。


商品設計者のための射出成形金型入門 有水徹著

商品設計者に知ってほしい金型についての知識に力点を置いて書かれている。
入門と書いてあるとおり丁寧に説明してあり、知識0からでもわかりやすく理解できるものになっている。


CAD利用技術者試験3次元公式ガイドブック

現在、設計の際、3DCADが広く用いられている。しかし、3次元での設計は同じもの作るのにもいろいろな方法があり、戸惑うことが多いと思う。特に3DCADを使ったことがない人にとって3Dcadの全容を知ることは苦労する。この本はCAD利用技術者試験の参考書だが基本的な用語をはじめ3DCADの基礎が学べる。

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