※本記事の情報は2025年5月現在のコニカミノルタの資料(北陸・中部-設置館情報 | コニカミノルタ)と各ホームページの情報をもとに作成しております。
プラネタリウム本機導入年(更新年)ランキング
愛知県内で一番新しいプラネタリウムは2023年に更新された豊川市ジオスペースです。ここにあるCosmo Leap Σ(コスモリープ シグマ)はコニカミノルタが2017年に開発した星のきらめきにこだわった小・中型ドーム用光学式プラネタリウムです。
現在コニカミノルタが最新のプラネタリウムとしているのは光学式プラネタリウム「Infinium Σ」(インフィニウムシグマ)」と「Cosmo Leap Σ(コスモリープシグマ)」そして、最新デジタルプラネタリウム「Media Globe Σ(メディアグローブシグマ)」これらを全ラインナップの連動操作を可能とする最新の統合制御プラネタリウムシステムであるGemini Star Σ(ジェミニスターシグマ)です。
五藤光学ではCHIRON Ⅲ(2014)、PANDORAⅡ(2015)、ORPHEUS(2017)、あたりが新しいプラネタリウム本機です。
これらを踏まえると5位のへきしんギャラシープラザ以上の施設が最新鋭のプラネタリウムがあるといえそうです。
逆に一番古いのは一宮地域文化広場。機材が古くともドーム直径が18mあり、古き良き味わいのあるプラネタリウムが楽しめます。
ドームサイズランキング
愛知県内で一番ドーム直径が大きいプラネタリウムは名古屋市科学館です。このドーム内径35mというのは世界最大級です。次点でとよた科学体験館。ドーム直径はプラネタリウムの迫力に影響し大きいほうが正義といえます。
観覧料金ランキング
※半田空の科学館は番組によって220円と500円がある
※名古屋市科学館は展示室も含みます
一番観覧料金が安いプラネタリウムは小牧市の中部公民館プラネタリウムでなんと100円!
2023年以前は大人60円という破格の値段だった一宮のプラネタリウムは300円で4位になっています。名古屋市の科学館と満天NAGOYAが800円と1600円とお高めの料金設定。
名古屋市科学館は展示室の料金も含まれているためでしょう。満天NAGOYAは商業施設のためだからでしょうか。
値段からすると、とよた科学体験館は2022年に導入された最新のプラネタリウム本機もあり、ドームサイズも19.5mと県内2位なのでお得かもしれません。
またその地域に住んでいる人は無料などのところもあります。
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