数年前に買った折り畳み自転車LIGHT10(ライト10)を走行性を上げるためにカスタム計画を考えました。この自転車は漕ぎだしも軽く、またタイヤ太めなのでミニベロとしては安定した走行ができるんですが速度がでない。以外と都心でも最近は自転車専用のレーンが増えてきて速度が欲しいことも増えてきてました。
まずはホームページにあるスペックを見ていきます。
Frame | : | Aluminum |
Folding Size | : | 830×430×630mm |
Weight | : | 約10.8kg(本体重量:ペダル、スタンドを除く) |
Tire | : | 20×1.75 |
Chainwheel | : | 52T |
Freewheel | : | 14-28T |
シートポスト径/長さ | : | 33.9Ф/500mm |
サドル高さ | : | 720-960mm |
ハンドル高さ | : | 920-1050mm |
Component | : | 高さ調整機能付きアルミハンドルステム , 7speed |
PRICE | : | 本体価格¥50,715(税込¥55,787) |
RENAULT BIKES OFFICIAL SITE|ルノー オフィシャルサイト より引用
20インチのミニベロサイズの折り畳み自転車。ハンドル高さが変えられるのが地味に良いポイント。
カスタムする上で重要になってきそうなスペックを上げると
タイヤ:406規格20インチ1.75
スプロケット:ボスフリー7s(14-28T)ネット情報ではシマノMF-TZ500-7
ボトムブランケット(BB):スクエアテーパー、軸長:122.5mm、シェル幅:68mm
チェーンリング:BCD130の52T
クランク長:170
リアディレイラー:ターニーのショートディレイラー ネット上ではRD-TY200-SS
改造ポイント①:チェーンリング
難易度:1(易)
52Tのチェーンリングを56Tに変えることで速度UPを目指します。
改造ポイント①:チェーンリング
難易度:1(易)
52Tのチェーンリングを56Tに変えることで速度UPを目指します。
速度に不満があるのと平地では基本7速にして使っているので全体的に重くなっても大丈夫と判断。56/52≒1.08倍ひとこぎで進む計算。58Tにすることも考えたが坂道への影響を考えまずは56Tぐらいか
六角レンチだけで交換ができて56Tにするくらいならチェーンも変えなくても大丈夫そうで簡単に行えるのもよい点。
BCD130で5穴の規格から選べば行けそうですので上記のものを選びました。探すと軽量化されたものもあるようですがチェーンガードがついてなさそうだったので上記を選択。
改造ポイント②:ボトムブランケット(BB)
難易度:3
ライト10に搭載されているのはGineyea BB73という中国メーカーのBB。
ボトムブランケットを良いものに変え回転抵抗を減らして走行UPを期待。
もとからついているBBはスクエアテーパーという規格のBBであり、シマノの主流ホローテック IIに変えるとクランクも変える必要があるので注意。とりあえず同じ規格(スクエアテーパー、軸長:122.5mm、シェル幅:68mm )から選ぶことにしてネット情報で交換実績があったのは次のもの。
スクエアテーパーの種類はこちらのブログが詳しい
しかしTOKENのBBは現在品薄でとても高いのでTANGEのものにする予定。
BB交換には専用の工具が必要なのが敷居を上げているがネットで簡単に買えるのでよしとする。
改造ポイント③:クランク
難易度:2
クランクを変える意味は軽量化とクランク長の最適化。
クランク長を長くすることでテコの原理でトルクを増大できるが回転させるのに大きな力が必要となる。もとの長さは170㎜なので175cmの身長の僕からしたらいいサイズなのでとりあえず長さに変更はなし。
回転系なので軽量化は走行に効果があると思うが剛性が犠牲となり逆効果の可能性があるが悩ましいとところ。軽量化で走行性が上がったというネットの情報を信じとりあえず下記を選択。
改造ポイント④:ペダル
難易度:1
ライト10にはしっかりとしたペダルがついているんで変えることでの走行性UPは期待できないかもしれないが折り畳めるペダルにしたいので変更
とりあえずペダル周りはこれくらいか残りはスプロケ、タイヤ、プーリー、チェーンぐらいか