2月 2025|ある妖怪の記録

解説　　　　：生解説(全編)
プラネタリウム本機
光学式　　　：ユニバーサリウムIX(9)型
デジタル式　：スカイマックスDSII型
料金　　　　：800円(展示室代を含む、大人料金)
ホームページ：http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/planetarium/about/

2011年にリニューアル。ドーム内径35mは世界最大。
プラネタリウムにとって広さは重要です。迫力が違います。

そして席が一方向ではなく同心円上に配置されているのが特徴です。（ほとんどは一方向）
肉眼で見ることのできる9100個の恒星の位置と明るさなどを正確に再現する光学式プラネタリウムと現在の星空をはじめ、10万個の恒星の固有運動の情報をもとに、未来や過去の星空も表現することができるデジタル式を設置している。またゆったりとした座席配置になっており、シートが後ろに倒れるだけではなく、シート全体が左右に首をふることができる。座り心地もよく寝てしまいそうになります。
なおリニューアル直後に比べ混雑は落ち着いたものの

”土日祝日、春・夏・冬休み期間は多くのお客様にご来館頂いており、午前中でプラネタリウムの観覧券が売り切れることがあります。”

とのこと。ちなみに2020年2月の最初の土曜日に行ったときは13時に行っても買えました。インターネットからも予約ができるが各回最大20名で抽選かつ直前の予約ができないためあまり使えるシステムではありません。

インターネットで残席状況が確認できるようになりました。

プラネタリウム満天NAGOYA

場所　　　　：愛知県名古屋市西区

　　　　　　イオンモール Nagoya Noritake Garden 3階
ドーム内径　：15ｍ

座席数　　　：165席

座席　　　　：指定席

投影時間　　：約45分

解説　　　　：プログラム番組
プラネタリウム本機
LEDドーム　：DYNAVISION®-LED（当然コニカミノルタ製）

料金　　　　：【オーロラシート】

小学生以上2名様までご利用できるシート4,200円

【一般シート】

大人(中学生以上)1,600円、小人(4歳以上)1,000円

ホームページ：プラネタリウム満天NAGOYA - プラネタリウム｜コニカミノルタ (konicaminolta.jp)

最近名古屋市に出来たもう一つのプラネタリウム。

プラネタリウムといえば星の解説ですがここではドームを使った映像を楽しむ映画館のようなところです。

満天NAGOYAに導⼊する日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」は、現在主流となっているプロジェクターによる投映⽅式とは異なり、⾃発光するLED素⼦を利⽤した映像システムです。このシステムの最⼤の特⻑である⾼輝度、広⾊域により、今までにない臨場感と美しい星空を体験することができます。これまでの投映⽅式をはるかにしのぐ⾼輝度、広⾊域を実現し、今までは表現が難しかった、抜けるような⻘い空や海、真っ⾚な⼣焼け、キラキラと輝く星空なども美しく再現されるほか、奥⾏きが感じられることで没⼊感が増し、今まで以上に本物に近い表現が可能になります

とよた科学体験館プラネタリウム

出典：プラネタリウム | とよた科学体験館

場所　　　　：愛知県豊田市小坂本町１丁目２５番地豊田産業文化センター内

ドーム内径　：19.5ｍ　（傾斜15度）

座席数　　　：座席数：固定席　１６０席、移動席：５席　（車椅子5台と共用）

　　　　　　　階段式一方向Ｕ字型配列

投影時間　　：約50分
プラネタリウム本機

光学式　　　：インフィニウムＳ LED（コニカミノルタ製）

デジタル式　：Media Globe ∑ SE（コニカミノルタ製）

解説　　　　：プログラム番組+当日の星空解説

料金　　　　：300円(大人料金)

ホームページ：プラネタリウム | とよた科学体験館

とよた科学体験館内にあります。2022年春にリニューアルされました。光学式プラネタリウムは265,000個の星や星団・銀河を映し出します。プログラム番組は基本子供向けです。

HPから一部席の事前予約できます。

へきしんギャラクシープラザ（安城市文化センター）

出典：安城市文化センターのプラネタリウムがリニューアル美しく自然な星空にこだわった「ケイロンⅢ・ハイブリッド」を納入 | 株式会社　五藤光学研究所 (goto.co.jp)

場所　　　　：愛知県安城市

ドーム内径　：15m（15度傾斜水平併用型）

座席数　　　：120名

投影時間　　：約45分
プラネタリウム本機

光学式　　　：HIRONⅢ（五藤光学研究所製）

デジタル式　：SkyExplorer（RSA コスモス社製）

解説　　　　：生解説＋プログラム番組

料金　　　　：300円(大人料金)

ホームページ：安城市／プラネタリウム

2018年にリニューアル。約1億個の恒星を投影。「星が限りなく自然にみえる」をコンセプトとしており恒星の等級差調整機能を有してる。シートには約３０度のリクライニングがあり快適に鑑賞できます。

一宮地域文化広場プラネタリウム

出典：一宮地域文化広場施設案内-一宮地域文化広場・尾西文化広場　ウェブサイト

場所　　　　：愛知県一宮市時之島玉振１

ドーム内径　：18m

座席数　　　：195席（一方向性)

プラネタリウム本機

光学式　　　：GMⅡ-18-AT（五藤光学研究所製）

解説　　　　：プログラム番組

料金　　　　：300円(大人料金)

ホームページ：一宮地域文化広場施設案内-一宮地域文化広場・尾西文化広場　ウェブサイト

プラネタリウム本機は1980年からの稼働しており昔ながらのプラネタリウム星空を味わえる。日曜日の午前中のプログラムで一部星空生解説あり。2023年以前は大人60円という破格の値段であったが今は300円に。

刈谷市　夢と学びの科学体験館

出典：夢と学びの科学体験館 | 【公式】愛知県の観光サイトAichi Now

場所　　　　：刈谷市神田町1丁目39番地3

ドーム内径　：15m

座席数　　　：140席（一方向性)

プラネタリウム本機（ハイブリット）

光学式　　　：CHRONOSⅡ（五藤光学研究所製）

デジタル式　：バーチャリウムⅡ（五藤光学研究所製）

解説　　　　：生解説＋プログラム番組

料金　　　　：300円(大人料金)

ホームページ：プラネタリウム｜夢と学びの科学体験館

約15分の星空解説あり。高輝度LED光源によりおよそ1,000万個の星を映し出します。

豊川市ジオスペース館

出典：豊川市中央図書館・ジオスペース館 | Toyokawa Central Library & Geospace Museum

場所　　　　：愛知県豊川市(豊川市中央図書館に併設)

ドーム内径　：15.2m（傾斜角10度　アストロテック社製）

座席数　　　：137名

座席　　　　：自由席

投影時間　　：約1時間
プラネタリウム本機

デジタル式　：Media Globe Σ SE（コニカミノルタ）2020年3月導入

光学式　　　：Cosmo Leap Σ（コニカミノルタ）　　2023年3月導入

解説　　　　：生解説＋プログラム番組

料金　　　　：310円(大人料金)

ホームページ：https://libweb.lib.city.toyokawa.aichi.jp/contents/?page_id=8794

約9000万の恒星を投影。プラネタリウム本機は最近更新されました。ちなみに開発したコニカミノルタの工場が市内にあります。豊川市中央図書館に併設されているプラネタリウム。混雑していることはなく直前でも余裕に入れます。人が少ないときはして欲しい解説内容を聞かれることも。座席はすべて南向きのため北の空は見づらいです。自由席であり、座る場所によって見やすい見づらいがあります。前半、今日の星空について生解説があり、後半はプログラム番組の投影です。内容は他のプラネタリウムに比べ平易な感じを受けました。

豊橋市視聴覚教育センター・地下資源館（とよはしプラネタリウム）

出典：豊橋市地下資源館と豊橋市視聴覚教育センター｜観る｜観光スポット｜博物館・施設｜【公式】豊橋観光コンベンション協会｜豊橋の観光情報

ドーム内径：15ｍ
座席数　　：165名
プラネタリウム本機
ハイブリット式：PANDORA+バーチャリウムⅡ（五藤光学研究所製）
解説　　　　：生解説＋プログラム番組
料金　　　　　：300円(大人料金)

ホームページ：とよはしプラネタリウム | プラネタリウムと体験型科学館
4000万個の恒星を精細に投影。混雑していることはなく直前でも余裕に入れる。解説員が星に詳しい。休日は最終回のみが生解説である。
2023年１１月から本革仕様でふかふかな座り心地の「プレミアムシート」3席と、約4畳の広さで寝転がれる「お座敷シート」1席の2種類計4席が先着順で別途700円で利用できるようになった。